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第6話 謎の少女の謎の行動 ページ6
スウォン)何故、火龍城というのですか?
スウォンが尋ねる。リナが答える事を躊躇している。そして、
リナ)いずれわかります。
と言葉を濁し、先般に座る。雨が止む。沈黙が続く。数分たち龍明国の港が見えて来た。リナは急き立ち上がり、走りだす。龍明国の港との距離は100メートルぐらいだ。リナは、躊躇無く船からジャンプして飛びだした。一瞬の出来事に皆圧倒され、一心にリナを見つめる。リナのフードが風で取れる。
スウォンは、息をのむ。
リナは、海に落ちていく。暁の空の様な赤髪を風になびかせながら、、、
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作者名:ヨナ | 作成日時:2015年11月23日 11時