第88話 ページ8
朝、目が覚めた私は左馬刻さんの抱き枕となっていた、、
左馬刻さんを起こさないようにそっとベッドから抜け出すと1本の電話が私のスマホからなっていた。
眠い目を擦り、画面を見ると大家さんからだった。
『おはようございます。どうしました?』
「突然で申し訳ないんだけど、引っ越してほしいの」
『え?!な、何でですか?!』
「アパートの老朽化が酷くて、建て直すことにしたのよ、他の入居者の方には了承してもらったわ」
『老朽化ってそんな…!』
「今すぐとは言わないわ、あと半年はいても大丈夫だけど、なるべく早くお引っ越しお願いします、あのアパートいつ崩れるかわかんないから…もちろん立ち退き料も払うから安心してね!」
『崩れるってそんな事は…((とにかくお願いね!』
最後すごい早口で切られた電話をしばらくみつめて考えた。
『んーどうしよ。』
半年はいてもいいと言ってくれたものの、家賃が安くて学校も近いあのアパートより優良な物件はあるのだろうか、、、最終手段は…
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りーの(プロフ) - 眠井さんさん» お返事遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2020年10月11日 1時) (レス) id: b01a3765cb (このIDを非表示/違反報告)
眠井さん(プロフ) - 更新頑張ってください (2020年4月10日 1時) (レス) id: 572cac2bfb (このIDを非表示/違反報告)
りーの(プロフ) - ユッパさん» はじめまして!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2019年11月8日 1時) (レス) id: b01a3765cb (このIDを非表示/違反報告)
ユッパ - はじめまして、ユッパです。はじめから、読ませていただきました。本当に、面白いです。更新、頑張ってください。待ってます。 (2019年10月17日 23時) (レス) id: 707a9255af (このIDを非表示/違反報告)
りーの(プロフ) - あささん» ありがとうございます!!更新遅いですがこれからもよろしくお願いします! (2019年10月5日 13時) (レス) id: b01a3765cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りーの | 作成日時:2019年8月1日 22時