第97話 ページ18
「ねぇ、Aは左馬刻の何が知りたいの？」
『…左馬刻さんの好きな女性のタイプです。』
「えー？そんなの君みたいな子がタイプなんでしょ？だから付き合ってるんじゃないの？」
『…そうであってほしいけど、この前乱数が "いつもと違うタイプの子" って言ってたのを聞いて、、、』
「あーうん、言ったね。もしかして気にしてた？」
『ちょっと…』
本当はすごく気にしてました。
「ごめんね？傷つけたくて言ったわけじゃないんだ、、いつもの子たちは……これ聞いて傷つかない？」
『左馬刻さんのタイプの女性になりたいので！聞く覚悟はできてます！』
「僕も左馬刻の本当のタイプはわからないよ？けどいつも綺麗なお姉さん系の子とよく遊んでたかな〜。綺麗でスタイル良くて大人っぽい印象の子が多かった！」
綺麗なお姉さん系か、、
「だから左馬刻が今まで遊んで来た子たちとは違う可愛くて純粋そうなAを本命に選んだのは意外だったな〜」
『私、可愛くはないし、純粋というほど、、((「はいはーいじゃあ僕から質問！」
『何でしょう？』
「どうやって左馬刻をおとしたの？」
『え？』
何を聞かれるかと思ったら左馬刻さんを落とした？私が？
私が落ちたっていうのが正しい気がする。
そもそも左馬刻さんって何で私を好きになってくれたのだろうか。出会った時、思いっきりビンタしたのに…
わからない、何で好きになってくれたの？
少し考えていると横からボソッと
「身体の相性がよかったとか？」
『はい？///』
乱数がとんでもない事を口にした
顔を赤くした私に何を勘違いしたのかそれを肯定と捉えて
「あ！そうなんだぁ！左馬刻が落ちるくらいすごいなら僕もAとヤってみたいなぁ♡」
『いや、あの！誰もそんなこと言ってないですし、まだ、その身体の関係はもってないというか、なんというか…とにかく違いますから！』
「え？まだ左馬刻としてないの？！」
『ちょっ！声大きいです////』
「あ、ごめん。えー？毎晩のようにお姉さん達と遊んでたあの女好きの左馬刻が？！」
ま、毎晩、、女好き、、
『…魅力がないのでしょうか』
「そんな事はないけど、正直色気がないよね！」
『うっ、ストレート！』
「大丈夫、大丈夫！僕が色気を出す方法教えてあげるからさ！まずは…ここに入ろっか！」
大きな建物。何のお店だろう？
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りーの(プロフ) - 眠井さんさん» お返事遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年10月11日 1時) (
レス) id: b01a3765cb (このIDを非表示/違反報告)
眠井さん(プロフ) - 更新頑張ってください (2020年4月10日 1時) (レス) id: 572cac2bfb (このIDを非表示/違反報告)
りーの(プロフ) - ユッパさん» はじめまして！ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月8日 1時) (レス) id: b01a3765cb (このIDを非表示/違反報告)
ユッパ - はじめまして、ユッパです。はじめから、読ませていただきました。本当に、面白いです。更新、頑張ってください。待ってます。 (2019年10月17日 23時) (レス) id: 707a9255af (このIDを非表示/違反報告)
りーの(プロフ) - あささん» ありがとうございます！！更新遅いですがこれからもよろしくお願いします！ (2019年10月5日 13時) (レス) id: b01a3765cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーの | 作成日時：2019年8月1日 22時
