六つ子の幼馴染みは歌い手でした。【おそ松さん×歌い手】

27話 ページ28

カラ松は私の腕を掴んでショッピングモールへ向かう


その掴んでいる手には力がこもっている



怒ってるんだ…



だんだん掴まれている腕か痛くなる



貴:……カ、カラ松！！


カ:なんで早く言わないんだ！


カラ松が急に叫んだから周りの人がこちらをみている



カ:場所変えるぞ


そう言ってショッピングモールへとりあえず行くことになった





〜inショッピングモール〜


階段のある隅に移動しさっきの話の続きをした



カ:・・・。


貴:ごめん…心配かけたくなかったから


カ:そんなに俺は頼りないか？


貴:ち、ちがう…！ただ単純に迷惑かけたくなくて…。


カ:だからと言ってさっきみたいなことがあったら黙ってるのか？俺がいなかったらお前っ！！


貴:ごめんなさいっ！((ｷﾞｭｯ



カ:それにな迷惑なんて思うわけ無いだろ！だから俺を頼れ


カラ松に抱きしめられ子供をあやすように背中をゆっくりトントンと叩く


さっきの恐怖が安心感に変わっていき自然と涙が溢れてきた


貴:こ、怖かった…怖かったよぉぉぉぉｸﾞｽｯ


思いっきりカラ松に抱きつく


カ:ごめんな…早く気づいてやれなくて…


貴:ううんｸﾞｽｯ




カ:さぁ切り替えて俺とenjoyしようじゃないか！
　
　
貴:うん！！

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