六つ子の幼馴染みは歌い手でした。【おそ松さん×歌い手】

13話 ページ14

カラ松side


可愛い


きっと俺たち全員がそう思っただろう



なぜならみんなの視線はケーキを頬張るAに行っているからだ



貴:あ、カラ松いつ行く？私来週しか開いてないんだけど来週でもいい？



突然俺に訪ねてくるA


みんなの視線は俺に移る


そして真顔で俺を見る
　


カ:え、あぁ！もちろんいいぜカラ松girl！



貴:じゃあ来週の水曜日とかどう？



カ:ﾌｯオッケーだぜカラ松girl！



こうしﾃﾞ、デートの約束をした///


これはデートだよな？///


と浮かれていると


お:え？なにお前らどっか行くの？


貴:ケーキ屋さん！じゃんけん負けた同士で！

　
お:俺も行きたい！


おそ松が絡んできた


おそ松も一応じゃんけんに負けてたしAはオッケーするのだろうか


折角、Aと二人っきりになれるのに…


と、落ち込んでいると


貴:ごめん、おそ松！今回は二人で行く約束だから！また今度ね！



カ:え…？


驚いた、オッケーすると思い込んでいたからだ



貴:ん？おそ松もいた方がよかった？やっぱり二人っきりは嫌？


少し悲しそうな顔をして訪ねてくる


嫌なわけがない


カ:嬉しいぞ///

　
((ｷﾞｭｯ



貴:カ、カラ松？！///



悲しそうな顔をしていたAが可愛くて、つい抱き締めてしまった



チョ:おい！何してんだよ！クソ松！！


一:○ろすぞクソ松！！



あ、ヤバイ皆から殺気が感じられ



急いで離れたが、時すでに遅し




みんなにボコボコにされた

14話→←12話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す