やきもちともくん�� ページ16
『ごめんね。ともくん、機嫌悪くて』
「ふぅん。ま、ええよ。てかさ�爐箸發�ん�瓩辰童討鵑任鵑佑筺�
ニヤニヤしながらともくんと私を交互に見る望くん。
これ、絶対他のメンバーにバラす顔や。
「んじゃ、俺そろそろ変えるわ」
『あ、うん。帰り道気をつけてね』
「Aちゃんやっさし〜」
嵐のような人だったな。一体何が目的でここへ来たのかわからない･･･。
望くんが帰るのを見送り、私はリビングに戻る。
すると、後ろから何だか暖かいものに包まれた。
『ともくんくっつくの好きだね』
「ん〜あかんの？」
『ちょっと力強いから苦しいねん』
「ごめん･･･」
困り顔をしつつ、私から離れてく。落ち込む時の顔、すっごくわかりやすいなぁ。
『私、抱きつかれるより、抱きつくほうが好きやもん』
「A･･･？」
正面に向き合って、床に座っているともくんに抱きつく。
ともくんの匂いめっちゃする･･･。
『さっき、嫉妬した？』
「そりゃ、するやろ･･･初対面やのにのんちゃんのこと、下の名前で呼んでたし」
『え、ともひろって呼んでほしいん？』
･･･。
じわじわ赤くなっていくともくんを見て、今度から言うのは止めることにキメた。
暫くは�爐箸發�ん�瓩世諭�
「なぁ、」
そう切り出したともくんは、向かい合わせのまま、私を太ももの上に乗せる。
これされた時は、目線が一緒になるからなんだかんだ好き。
「キスしたい」
『嫌って言ってもするやん』
___♡♡
『ん･･･ふっ･･･』
「俺、嫉妬したらこうなんねん。離したくないって思うん。嫌やったら拒絶してええ」
いつも優しいけど、今日のは無理やりって感じ。
苦しいし。
『いいよ、全部受け止めるつもりやもん』
「ほんまの事言ってや」
『ほんまやよ。だってともくんのこと大好きやから』
笑顔でともくんの顔を見たら、
「ごめん」とだけ呟いて、優しく抱きしめてくれた。
『顔上げて？』
「A･･･」
『よしよし』
ともくんの頭を撫でると、この時だけ自分が有利な気持ちになる。
「Aすき･･･」
『うん。私もすき』
いい所も悪いところも全部好きに決まってる。
支えてあげたいって思うの。
_______________
やきもちともくん 終
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短編、かなりラブ度高めですけどどうですかね･･･？？
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浮遊物体 - いいっすねd(￣ ￣) (2019年3月6日 18時) (
レス) id: db4e03d9cc (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃんがホンマの神様 - すべてが可愛い (2017年11月2日 20時) (レス) id: 03a7daab9a (このIDを非表示/違反報告)
琳篦(プロフ) - ゅーさん» ゅーさんコメントありがとうございます！！嬉しいです(；；) 更新頑張ります！(*´ω`*) (2017年10月18日 13時) (レス) id: 534edb2bc3 (このIDを非表示/違反報告)
ゅー(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！このお話すごく好きです…。次の作品も読んでみたいなと思いました(*^^*)頑張ってください！ (2017年10月18日 7時) (レス) id: efa7cba980 (このIDを非表示/違反報告)
琳篦(プロフ) - 神山loveさん» 神山loveさんコメントありがとうございます！(TT) 神山担に喜んでもらえるなら本望です。頑張ります！！！ (2017年10月15日 0時) (レス) id: 534edb2bc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2017年10月13日 23時
