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レミとバイバイする時間になって、
レ「Aなら大丈夫。
顕嵐くんはどうか分からないけど…
顕嵐くんを想うなら、
早く誤解を解かなくちゃね？？」
レミが真剣に私に言う。
『うん……ねえ、レミ。』
レ「ん？？」
『私……顕嵐に気持ち伝えるべきなのかな？？』
今までずっと隠してきたし、
これからもずっと伝える事ないって
そう思ってたんだけど。
顕嵐に隠してる事の方がつらくなってきた。
風磨の事もだけど、
全てを伝えるには私の気持ちも言わなきゃ
顕嵐には分からないんじゃないかなって思ったの。
レ「Aがそうしたいなら、
そうするべきだと私は思うよ。
伝えて……もしふられたとしても、
顕嵐くんは今まで通りにしてくれるだろうし、
Aには周りにたくさんの人がいるじゃん。」
私には……たくさんの人が…………
ずっとずっと、一人が当たり前だと
思っていたのに。
『ありがとう。
……それに、レミみたいに
勝利くんのこと大好きーって
オープンに惚気られるの、
少し羨ましいなって思ったんだよね。(笑)』
するとレミはニコニコしながら
レ「私はどんな恋愛でも
Aの味方だから！
勝利くんに恋してる私が言える事でもないけど！(笑)」
って。
レミらしい。(笑)
そしてレミと別れて私はカフェへと向かった……
窓際に座ってるジェシーと謙ちゃんが
私に満面の笑みで手を振る。
つられて私も返す。
なんか……平和だな。(笑)
席まで行くと
お疲れ様ってお互い言い合って、
飲み物を頼んだ。
頼んだのは……
りんごジュース。
ジ「Aお子ちゃまかよー(笑)」
安「俺はオレンジジュースがいいかなー！」
…………いいの、私はりんごジュースがいいの。
ジ「45分ごろ、顕嵐来るはずだから！
俺らはその前に退散するからね！」
『ええっ！』
ジ「だって2人で話したいっしょ！？」
『あ、はい。確かに……』
安「あ、待って！岸も呼んだから♪」
……えええええっ！てか謙ちゃんいつ知ったのそこらへん！(笑)
安「だってさ、幼馴染みなのに
先に岸じゃなくてジェシーに連絡したじゃん？？
って事はさ、
岸とも仲直りしないとね！」
俺意外と頭まわる奴でしょ？？って
ニコニコする謙ちゃん。
すごすぎて唖然だわ。(笑)
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あやの(プロフ) - めちゃくちゃ感動しました！最後なんて大号泣してしまうほど…。これからも新作頑張ってください！応援してます。初コメ失礼しました！ (2016年1月25日 2時) (
レス) id: 15ebb4e6ab (このIDを非表示/違反報告)
りな - めちゃくちゃよかったです！顕嵐ちゃんの4年生の時の話が特に感動しました！私も幼馴染に好きな子がいるので、今は自分が引っ越してしまい会えてないので、今度告白してみようと思いました。自分と同じような環境にいる話で余計に感動でした♪ (2016年1月24日 0時) (レス) id: 0736be828b (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 頑張って下さい。 (2015年7月30日 11時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 越前廉さん» 感想ありがとうございます！楽しみにして頂けて嬉しいです♪更新頑張ります！ (2015年7月20日 0時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 綾香さん» 感想ありがとうございます！本当に嬉しいです！次の作品もお楽しみ頂けますように♪ (2015年7月20日 0時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2015年7月17日 18時
