急に静まる(hokuto) ページ2
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北斗side
顕嵐カップル、そしてその友達の神宮寺カップルが
クリスマスの夜にデートへと抜け出していき。
紫「……暇や」
急に静かになる店内。
何これ、本当に俺の店？
北「お前、暇ってなんだよ」
紫「もうお腹いっぱいやしなぁ、
Aもおらんし暇や」
宮「ええ〜！？まだうみが料理してますよ？」
紫「もう食えるわけないやん！」
モ「私まだ食べられまーす！」
男たちの手は酒で進むなか、
モナリザちゃんはずっと食べてる。
すげー食うじゃんこの子。
岸「…美味い？」
モ「っはい！今日こんな美味しいご飯食べられるなんて
めちゃくちゃ幸せですぅ」
宮「だって！うみよかったな！」
う「あざーっす！」
岸「なんか美味そうに食うよな、俺も食おっかな」
紫「やけ食いはあかんなぁ岸くん」
岸「は？」
紫「岸くんてさぁ、ちゃんとAに
好きって言うたん？」
カウンターの机に頬杖つきながら、
紫耀の顔は岸へと向いた。
岸「…ちゃんとした好き、は言ってないな」
いつものマリブコークをひとくち飲んでは
ぽつりと呟く岸。
なんか、切ないな。
紫「…あかんやん」
岸「告白の仕方間違った、って言ったよ。
気付いたら特別だったって」
紫「そか。んまあ、気持ちは伝わってるか」
岸「何だよ急に」
紫「いや？岸くんも俺がおらんうちに、
Aとワンナイトの関係やったらどうしよ思っただけ」
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あゆ(プロフ) - お疲れ様でした、最初からずっと読んでいましたが途中からもう展開がよめずにのめり込んでしまってました、とてもおもしろかったです！それぞれの関係性も最後になると良かったなぁってしみじみしましたし、おまけの紫耀くんが可愛かったです！最高でした！ (2018年3月18日 1時) (
レス) id: ea33ac3847 (このIDを非表示/違反報告)
唯花(プロフ) - 続編！！待ってました！！すごく好きな作品なので、とても嬉しいです！！ (2018年1月13日 23時) (レス) id: 7107bebc9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2018年1月13日 23時
