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夜になっても
顕嵐の電話は繋がらないままで…………
どうしたらいいんだろう。
優太に聞けばどうにかなるんだろうけど、
なんせ昨日の今日だし…………
また怒り口調で話したくない。
と言って風磨に頼るのはなぁ……
報告するって言っちゃったし……。
『あ。』
…………prrrrr
電話したのはジェシー。
「もしもしAちゃん！？」
え、誰。
ジェシーはちゃん付けで呼ばないし、
声がとても可愛い。誰ですか。←
『えっと、あの……』
安「あ、俺！安井！謙ちゃんだよ！
覚えてる〜？？？♪」
『あー！謙ちゃんか！覚えてるよー！』
安「良かった〜！ジェシー今ね、撮影中だから
あ、もーすぐ終わるんだけどね！
俺が勝手に出ちゃった！(笑)」
『そーなんだ！(笑)』
いやあ〜元気だな謙ちゃんｗｗ
こっちまで明るくなるよ。(笑)
安「で、Aちゃんどーしたの？？」
『あ〜ちょっと聞きたいことあって……』
安「なになになに！俺に聞いて！」
『んーと……顕嵐と連絡取れなくって……』
安「えっ！顕嵐！？
顕嵐て阿部顕嵐！？」
『うん(笑)幼馴染みなの！』
安「えー！えええー！そうなんだ！初耳！」
……うん、そうでしょうねえ。(笑)
ってかもう夜なのに本当テンション高いな、、
撮影もしてるのに……疲れてないのかしら。(笑)
安「顕嵐に連絡してみたんだよね？？」
『うん、でも電源入ってみたいで……』
安「えー？？なんでだ？？
とりあえず俺の携帯から
電話してみる！携帯繋げたまま、待ってて！」
謙ちゃん良い人だな……
急な私の話を聞いてくれるなんて。
さすが年上ですね！(年上に見えないけど。ｗ)
『あ、待って謙ちゃん！
もし顕嵐が電話出たら……
私の話は絶対しないで！！！』
安「えっ？いいの？？」
『うん、とりあえず連絡取れるのかが
知りたいから……。』
安「……うん！わかった！待ってて！」
……待つこと数分。
安「もしもし？？」
『あっ、もしもし。』
安「Aちゃん……
顕嵐、電話出た。」
え？？
それじゃあこれって着信拒否か。
話したく……ないってことね。
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りな - 面白いです！更新途中の作品、更新頑張ってください(´▽｀*) (2016年1月23日 5時) (
レス) id: 0736be828b (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです。 (2015年7月30日 17時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 越前廉さん» ありがとうございます！更新早めに頑張りますね♪今後もよろしくお願いします！ (2015年7月16日 15時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
越前廉 - この小説大好きです！更新早くて凄いです！頑張ってください!! (2015年7月16日 7時) (レス) id: 75caf69213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2015年7月14日 23時
