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風磨の家を出る準備をして、
玄関まで風磨が送ってくれる。
風「…………気をつけてな。」
『うん、ありがとうね！』
風「顕嵐に、ちゃんと話してこいよ。」
『うん……きっと大丈夫。
報告待っててね！』
風「いつでも俺んとこ戻ってきていーんだよ？？♡」
風磨が両手を広げて、ほら！って言う。
『んーいいや。』
風「は！？お前俺のファンに刺されんぞ！」
『おおおおこわ。』
風「いーから最後。」
風磨がまだ両手を広げて立ってる。
『なによ。』
風「お前から来てくんないと、
まじで帰さねーぞ。」
風磨がそんなこと言うから
風磨の元に寄って、力いっぱいぎゅーってした。
風磨も私にぎゅーってしてきた。
…………あなたは何を思ってる？？
『風磨、意外とおっきーんだね。(笑)』
風「意外とって失礼だな。ちびのくせに。」
『うるさいばか！』
風「……よし！チャージ完了だな！
行ってよし！」
なにそれ。(笑)
最終的に冷たくない！？(笑)
『じゃあ、行ってくるね！
ありがとう風磨！』
風「じゃーな！連絡しろよ！」
風磨の家を出て、
携帯を見るけど……
顕嵐から返信はなくて。
……ってか私、顕嵐の家分かんないじゃん。
って自分でバカだなーって思った。
顕嵐電話出るかなあ？？……
かけてみるけど…………
" 只今電源が入っておりません……ピーッという発信音の…… "
電源入ってない……って。
どうしよう、不安になる。
頭の中で駆け巡る。
" もしも顕嵐と連絡が取れなくなってしまったら。 "
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りな - 面白いです！更新途中の作品、更新頑張ってください(´▽｀*) (2016年1月23日 5時) (
レス) id: 0736be828b (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです。 (2015年7月30日 17時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 越前廉さん» ありがとうございます！更新早めに頑張りますね♪今後もよろしくお願いします！ (2015年7月16日 15時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
越前廉 - この小説大好きです！更新早くて凄いです！頑張ってください!! (2015年7月16日 7時) (レス) id: 75caf69213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2015年7月14日 23時
