Childhood friend。4

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気がつくとまた

寝ちゃってた私たち。





起きたのは

『15時…………』

風「よぉーし、おやつの時間。」









そう言って私の手をまだ握ったまま

スタスタ歩いてく風磨。


風「はい。パンでしょ、卵でしょ、あとハムもある。

それから……あ、チョコレートでしょ……」

台所あさりだして、

今ある食べものを出す。(笑)

お腹すいてるんかい！(笑)






『う、うん。分かったからね、

とりあえずなにか食べよ、ね？(笑)』

風「白飯食いてーーーーーー！」









………………結局、近くのファミレス

デリバリーしました。









風「うん、うめーな！

あ、ちょっとハンバーグちょーだい。」

私の分のハンバーグまで食べて……

やっぱり大食い。(笑)





風「……てか、顕嵐の家にそのままいくの？？」

『んー？？とりあえず連絡入れてみよーかな？？』

風「ああ。そーしとけ！」

携帯に手を伸ばすと

着信履歴には顕嵐の名前。

……………本当に探しに来たんだ、と思って

申し訳ない気持ちでいっぱいになった。









とりあえず、メール入れておこう。









" A : 顕嵐、今日家にいる？？話したい。 "

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