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ーー風磨side
それから俺はずっとAの事を抱きしめた。
『ふーまー重いよおー！』
そんなAもたまらなく可愛いくて
嬉しくて力いっぱい抱きしめた。
きっと、俺が寂しい目をしてるって
Aは分かってるんだろう。
今日だけでいいから、
今日だけは…………顕嵐の事なんて
考えずに、俺との時間を楽しく過ごして欲しかったんだ。
〜♪♪♪
俺の枕元でうるさいくらいに携帯が鳴る。
風「…………こんな時間に誰だよっ」
『出なよ？？電話じゃないの？？』
画面を見ると、
………………着信: 顕嵐
………………こいつ、タイミング……。苦笑
風「あ、やべえ。仕事の電話かも。」
そう言って別の部屋に向かって
電話に出る。
きっと岸からなんか聞いたんだろうな。
うん、電話出なきゃよかったわ。
………………もう向かってるって、
どんだけAに会いたいんだ。
顕嵐も意外と勘が優れてるなーなんて
……こんな事考えてる場合じゃなくね！？
Aに何て言えば…
顕嵐が来るなんて言ったら…
Aはどうするの？？
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りな - 面白いです！更新途中の作品、更新頑張ってください(´▽｀*) (2016年1月23日 5時) (
レス) id: 0736be828b (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです。 (2015年7月30日 17時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 越前廉さん» ありがとうございます！更新早めに頑張りますね♪今後もよろしくお願いします！ (2015年7月16日 15時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
越前廉 - この小説大好きです！更新早くて凄いです！頑張ってください!! (2015年7月16日 7時) (レス) id: 75caf69213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2015年7月14日 23時
