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ーー風磨side
そんなとき、
初めての大学での撮影を
思い出した俺は
俺の事見に来て欲しいな、
なんて思ってしまった。
でもその前に直接伝えたい。
彼女が授業受けてる場所を聞き出す。
てっきり教えてくれないかと思った。
風「ねえー撮影前に癒して。」
ちょっとふざけてこんな事言いまくる俺。
Aは俺に
どっか消えろとでも言いそうな顔をする。
どっかで不安で頑張れる気がしなかったから、
そんな事言っちゃってちょっと後悔してた。
そしたら彼女は
『風磨、頑張ってね』
って言って俺の頭を撫でて……
優しく、そしてその綺麗な顔で微笑んだ。
俺の……名前呼んでくれた。
そして初めて笑ってくれた。
すげー嬉しかった。
これって何て言うんだろうか、
こんな想い初めてしたんだよな。
そのあと俺も優しい顔になるのがわかる……
この感覚、久しぶり。
これは…………
恋。
恥ずかしくてどうしようもなくて
俺のアイドル姿見とけって
足早に去った。
別の空き教室が控え室だったから、
そこに向かうと
Jr.とそしてメンバーがメイクやら
着替えやら準備をしていて、
聡「あっ！風磨くん！授業お疲れ様！」
マ「あー風磨くん〜！！」
勝「もう準備はじめてるよ〜」
健「風磨！」
何故か中島俺の元に来て
健「……なんか風磨顔赤くね？？(笑)」
あー何でこいつにはバレるかな。(笑)
健「あれ？？走ってきたとか〜？？それとも〜？？(笑)」
風「うるっせ！(笑)」
俺顔に出てんのか、こえーな中島(笑)とか
思いつつ、彼女が俺を見てくれる事を
想像しながら気合い入れて準備。
よし、アイドル
菊池風磨完成。
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りな - 面白いです！更新途中の作品、更新頑張ってください(´▽｀*) (2016年1月23日 5時) (
レス) id: 0736be828b (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 面白かったです。 (2015年7月30日 17時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 越前廉さん» ありがとうございます！更新早めに頑張りますね♪今後もよろしくお願いします！ (2015年7月16日 15時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
越前廉 - この小説大好きです！更新早くて凄いです！頑張ってください!! (2015年7月16日 7時) (レス) id: 75caf69213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2015年7月14日 23時
