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ほくとくん ページ42

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下へ降りると、
北斗くんが車で迎えに来てくれていた。

しかも車から降りて
私たちを待っている。
うん、今日もカッコいい。








北「Aちゃん髪切ったの?
ドレスも似合ってるし、可愛いね」

「きゃー!北斗くん!!!!」

岸「褒めすぎると調子乗るんで
やめて下さい北斗くん…」

北「いや本当に。紫耀も褒めまくりじゃない?」

「優太は全っ然褒めてくれないんですー」

北「素直じゃないなー」

岸「変じゃないって、褒め言葉なんだけど!?」









北斗くんが運転で、無事に車は発車。
でもその中で……ある事に優太が気付いた。









岸「北斗くん」

北「ん?」

岸「今日酒飲まないんすか?」

北「あーーーーーーーっ!」









まるで急ブレーキかのような北斗くんの叫び。









北「何してんだよ…車じゃ飲めないじゃん」

「私は飲まなきゃ無理です今日は」

岸「酒豪…」




北斗くんはお酒片手にお店やってても
滅多に酔っ払わないくらい、酒豪。
ほろ酔い程度しかまだ見たこともないくらい。









北「岸」

岸「はい?」

北「お前帰り運転な」

岸「ええ!?俺?」

北「お前飲まなくても良いでしょ?
寧ろコーラずっと飲んでる方が良いだろ?」

岸「い、いやそうっすけど…
北斗くんの車だし、」

北「ちょっとぶつけても文句は言うけど
殴ったりしないから大丈夫だよ」









北斗くんはあはは、って笑ってて
優太はその笑いが怖いっすとか言ってビビってて。






結局お酒が飲みたい北斗くんは、
優太に帰り運転を頼む事にした。









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止まらない緊張→←出発進行



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ちゃん(プロフ) - あいあいさん» コメントありがとうございます!頑張りますので今後も宜しくお願い致します☆ (2016年10月28日 23時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
名無し49053号(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/rinnnnn13/この更新も待ってます! (2016年10月27日 20時) (レス) id: bb5c61a8e0 (このIDを非表示/違反報告)
美愛凛 - 一気に読んじゃいました 面白かったです☆彡 (2016年10月26日 16時) (レス) id: c3ec3f50ad (このIDを非表示/違反報告)
あいあい(プロフ) - 更新分、読みました!!ベットの上で足をバタバタさせながら読みました!!紫耀との今後が気になりすぎます!頑張ってください!応援しまくります! (2016年10月21日 19時) (レス) id: f8899c2219 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃん | 作成日時:2016年10月11日 0時

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