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風「 重っ… 」
とりあえずお風呂に入ったりとか
寝る体制万全で私は…
椅子に座りながら、
風磨の足元に上半身は覆い被さった状態で寝ていた。
『 あ、ごめん！ 』
起きたのは、風磨のその声だった事に気付いた。
『 風磨大丈夫？ 』
風「 何で俺…お前ん家いんの、
あーそっかお前と会ったとこで意識途切れたわ 」
額の冷えピタを抑えながら
小さい声で、ありがとうと風磨が一言。
『 本当、死にそうになってたんだからね！
39度もあったし…あ、もう一回熱測ろう！
それから薬飲まなきゃいけないからお粥… 』
風「 ちょ、うっさい 」
一気に喋るな、って私の口に手を当てて呆れる。
…
風「 んあ、うめーじゃん 」
『 味分かんの？ 』
風「 わっかんねえ 」
『 え 』
風「 分かんないけど多分美味い 」
ふは、と器用に左手でスプーンを持ち
お粥を食べながら吹き出したように笑う。
風邪だから味が分かんなくなるの当たり前か、
なんてぼーっと風磨を見つめていた。
風「 つか俺、ジェシーと電話してたよな？
お前一緒にいたの？ 」
『 うん、みんなで北斗くんのお店いて…
風磨も呼ぼうってなってて 』
風「 急だな随分 」
みんな暇かよ、って常温の水をごくごくと飲んだ。
『 私がみんなに話…あってさ、 』
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pii(プロフ) - かぜまろ！（笑）（笑）面白いです (2018年8月6日 23時) (
レス) id: e1c85735ee (このIDを非表示/違反報告)
珠樹(プロフ) - 移行のタイミング？が上手です、ページを進める手が止まりません！ (2016年6月21日 11時) (レス) id: d6039d7b59 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - ハルさん» 嬉しいです(´；ω；｀)！！これからも更新楽しみにしていて下さい！頑張ります♪ (2016年3月2日 1時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - キャラメルさん» こちらこそ、いつもありがとうございます♪面白いお話に出来るように私も頑張ります！！ (2016年3月2日 1時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - rabbit!!さん» ありがとうございます！これからも楽しみにして頂けたら嬉しいです(p*v`*q) (2016年3月2日 1時) (レス) id: 567e892c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん
| 作成日時：2016年1月19日 22時
