Who is master 3 ?

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-顕嵐 side-









風磨くん家へ移動して、









風「 いやぁ、俺も結構キテるなー(笑)」





どうやって、いつから、

俺の事を探してくれてたんだろう。

風磨くんは凄く疲れてるみたいだった。









顕「 ……ごめんなさい、 」


咄嗟に出た一言。









風「 それは何に対しての？ 」









分からない。









とにかく全ての事。









顕「 全部… 」


風「 答えになってねーよ(笑)」









何で風磨くんは、

そんなに優しいんだろう？


俺に怒ってないわけ？









顕「 ……怒って、ないんすか？ 」









風「 俺？怒ってるっていうか、

まあ何も聞いてねーのに怒れないっつーか？

顕嵐じゃなかったら

さっさと顔見た瞬間にぶん殴ってるとこ 」









" 顕嵐は何かワケがあったんだろ？ "









そう付けたして笑う風磨くんは、









俺の事を信頼してくれてるんだって思った。









風「 明日、必ず俺らに話せ

何から何までな？包み隠さず、

素直に話してくんねーと… 」









顕「 …？ 」









風「 本当に俺、お前の事殴るからな 」









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