検索窓
今日:60 hit、昨日:20 hit、合計:6,875 hit

148 ページ9

〜A




コナン君を家に届けてから家に帰ると中には誰もいなかった




結構遅くなるのかな?と思いつつもベランダにでる




『ハぁ』

「おや、ため息ですか?」





聞き覚えのない声に顔を上げるとそこに白いマントをったなびかせている人物がいた




怪盗キッドだったっけ?




『ごきげんよう、不法侵入で逮捕しちゃうよ』

「疲れたので羽を休めに来ただけなのですが、、」

『まあ存在が犯罪者だからねぇ』




待て、脳が追い付いてないぞ、怪盗キッドって有名人だよな?




『で、怪盗さんは何しに来たの?』

「きれいな女性がため息をついていたので気になってきてみたのですが、」

『そっか』




そんなに見るからに憂鬱そうな顔をしてたか?




「でもあなたの心を動かせるのは私ではないようなのでこの辺でお暇しましょう」

『そう、』




ますます何しに来たのかわからないな




『まあいいや、困ったことがあったらいつでもおいで』




ガチャ




「そうさせてもらいましょう、、、え?」




私がつけた手錠を見て、見るからに困惑するキッドさん




「そういえばさっき、訴えちゃうぞでも追放しちゃぞ、でもなく捕まえちゃうって、、、もしかして」

『私これでも警察なんだ、公安のだけど』




そうにっこりとした笑顔で手を振るとキッドは手錠を抜け出して逃げて行った、今の一瞬でどうやって抜けたんだろ、まあいいんだけど




「ただいま、」

『ア、おかえり』




帰ってきた彼にベランダからそう呼びかける




「ご飯は?」

『お姉ちゃんのとこで食べてきた』

「、、、そっか」




あれ?嘘だってばれた感じ?




「A、長野いこっか」

『は?、、、、ア、行く』




急展開!




長野ってヒロ君の地元だよね?




『い、いいの?』

「まあ、兄さんにも紹介したいし、兄さんにあってほしいし」




楽しみすぎる!

149→←147



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リンネ - ちーずさん» コメントありがとうございます!そしてすみません、なおします! (9月9日 22時) (レス) id: 273ce55556 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - とってもいいお話です!長崎ではなく長野だと思います😊 (8月6日 16時) (レス) @page9 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リンネ x他1人 | 作成日時:2023年7月20日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。