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〜A
コナン君を家に届けてから家に帰ると中には誰もいなかった
結構遅くなるのかな?と思いつつもベランダにでる
『ハぁ』
「おや、ため息ですか?」
聞き覚えのない声に顔を上げるとそこに白いマントをったなびかせている人物がいた
怪盗キッドだったっけ?
『ごきげんよう、不法侵入で逮捕しちゃうよ』
「疲れたので羽を休めに来ただけなのですが、、」
『まあ存在が犯罪者だからねぇ』
待て、脳が追い付いてないぞ、怪盗キッドって有名人だよな?
『で、怪盗さんは何しに来たの?』
「きれいな女性がため息をついていたので気になってきてみたのですが、」
『そっか』
そんなに見るからに憂鬱そうな顔をしてたか?
「でもあなたの心を動かせるのは私ではないようなのでこの辺でお暇しましょう」
『そう、』
ますます何しに来たのかわからないな
『まあいいや、困ったことがあったらいつでもおいで』
ガチャ
「そうさせてもらいましょう、、、え?」
私がつけた手錠を見て、見るからに困惑するキッドさん
「そういえばさっき、訴えちゃうぞでも追放しちゃぞ、でもなく捕まえちゃうって、、、もしかして」
『私これでも警察なんだ、公安のだけど』
そうにっこりとした笑顔で手を振るとキッドは手錠を抜け出して逃げて行った、今の一瞬でどうやって抜けたんだろ、まあいいんだけど
「ただいま、」
『ア、おかえり』
帰ってきた彼にベランダからそう呼びかける
「ご飯は?」
『お姉ちゃんのとこで食べてきた』
「、、、そっか」
あれ?嘘だってばれた感じ?
「A、長野いこっか」
『は?、、、、ア、行く』
急展開!
長野ってヒロ君の地元だよね?
『い、いいの?』
「まあ、兄さんにも紹介したいし、兄さんにあってほしいし」
楽しみすぎる!
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リンネ - ちーずさん» コメントありがとうございます!そしてすみません、なおします! (9月9日 22時) (レス) id: 273ce55556 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - とってもいいお話です!長崎ではなく長野だと思います😊 (8月6日 16時) (レス) @page9 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リンネ x他1人 | 作成日時:2023年7月20日 23時