つづき ページ42
「?どうした宮野？元気ないぞ？」
『、、、なんでもない！ただまた昔話ができる日が来るんだなーって思っただけ！』
それでも、時間は進むんだ
「これで良しっと！」
「場所わかんなくならねぇか？」
「大丈夫、こういう時のAちゃんだから！」
「ああ！」
『待ってみんなは私のことなんだと思ってんの？』
「歩くカメラ機能」
『え？』
「しゃべるインターネト」
『えぇ』
「ただのバカ」
『どさくさに紛れるな降谷』
「ﾁｯ」
あれれ〜おかしいな〜
いましたうちが聞こえた気がするなぁー、気のせいかなー、気のせいにしよ！
『賭けに負けませんように！』
そう埋めたタイムカプセルに願掛けをする
「Aちゃん、それタイムカプセルだから、願掛けするものじゃないから」
『あわよくば私は死にかけることなんかなくて逆にジンぺー君たちが死にかけて私が助けてやるのがいいです』
「んな物騒な」
そんなこんなできちんと平らになった地面をみんなで見下ろす
『これ掘りだすときみんな30超えたおじさんでしょ？腰大丈夫かな？』
「そういうおまえはどうなんだよ」
『私は見てるから大丈夫』
「まじか、、、でも安心しろ、うちには降谷がいる」
『確かに、最強だ』
「おまえら俺をなんだと思ってるんだ？」
『ゴリラ』
「地球をもおびやかす古代兵器」
よっしゃぁ仕返しだぁ！
「おまえら、ケンカなら買うぞ？」
「のぞむところだ！」
『そういえば二人とも入学初日から殴り合いのけんかしてたもんね、殴り合いで締めようか』
「えぇ！」
「まあ今じゃなくても、もし降谷ちゃんが警視総監とかになったらジンぺーちゃんが殴りに行くし大丈夫っしょ」
「あぁ！なんたって俺らの代の総代だからな！警視総監くらいなって見せるだろ」
『我らが降谷だからな』
それから少ししてあたりがもう暗くなり始めたころ、
私たちはみんな、別々の道を歩き出した
「お客さんつきましたよ」
『ん？』
目を覚ませば目の前にはタクシードライバーのおじさん、、、、
『わぁ！ごめんなさい！』
タクシーの中で寝たなんて零君に知られたら私死んじゃう
「あはは、いい夢でも見てたんですか？笑ってましたよ？」
『えぇ！うっわ恥ずかしい、
でもそうですね、なんだかすごく昔の夢を見た気がします！』
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リンネ - ちーずさん» コメントありがとうございます！そしてすみません、なおします！ (9月9日 22時) (
レス) id: 273ce55556 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - とってもいいお話です！長崎ではなく長野だと思います😊 (8月6日 16時) (レス) @page9 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンネ x他1人 | 作成日時：2023年7月20日 23時
