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早朝、お二人に近くのバス停まで送ってもらった
『急に押しかけてすみませんでした、でもありがとうございました』
「いいんじゃよ、哀君も楽しそうだったし」
「ただただ疲れたわ」
『ヒド！』
相も変わらず辛辣な妹様にそう叫べば哀ちゃんは少しふっと笑ってこちらを見た
「早く行きなさい、仕事なんでしょ？」
『うぅ〜まだ哀ちゃんといたい〜』
「馬鹿言わないの、この日本を守る公安が」
『は〜い』
そういわれてしまえば何も返せない私はそう返事をして目の前にとまったバスに乗り込む
『また会いに行くね！』
「、、、」
ジト目を向けてから少しして、ドアが閉まる直前に志保ちゃんがふっと笑みを浮かべて
「でも」
「また来ていいわよ、Aお姉ちゃん」
そうつぶやいた
『え？』
それを見た私は窓にへばりついて通り過ぎてゆく外を見る
そのままバスに揺られ、警視庁前でバスを降りる
それから少し歩いて公安部まで行き自分のデスクの前に立つ
椅子を引きかばんを置きながら座ると頭を抱えた
『うちの妹、天使、、、』
「宮野、お前大丈夫か？頭」
『え？私ピカチュウよりイーブイのほうが好きだって言いませんでした？』
「お前休暇明けだよな？」
『ああ、イーブイの進化で一番好きなのはブラッキーです』
「、、、」
それから昼頃まではこんな感じで過ごしてました
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リンネ - ちーずさん» コメントありがとうございます！そしてすみません、なおします！ (9月9日 22時) (
レス) id: 273ce55556 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - とってもいいお話です！長崎ではなく長野だと思います😊 (8月6日 16時) (レス) @page9 id: 931460b590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンネ x他1人 | 作成日時：2023年7月20日 23時
