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「え？」
『ん？え？』
「、、、わかった、今日のところは帰って、本人に聞いてみるわ」
待ってほんとに何の話してるの!?
「あなたにも耐性はあるはずなのに」
『なって、何の話してるの？』
「まぁまぁお姉さん、今日のところは帰って」
いや待てなんでコナン君も加勢してるの？
『いや待てよ、そもそもなんで志保が小学生になってんの？18くらいだよね？え？乾燥機にでも入った？』
「あなた、10代で大学卒業したのに何でそんな馬鹿な答えが出るのよ」
『辛辣〜』
反抗期？まあわがままは妹の特権だしいっか
「ありがとう、それと、今は灰原哀よ」
『アイちゃんか〜かわいい！』
私を外へ押し出すツンデレな妹にそう言うと、コナン君も追い出されてる
『じゃね！哀ちゃん』
「ええ、さよなら村貶さん」
『彩希でいいよ〜』
「そう」
ア、ドア閉められた、けどわかるよ、今、泣いているでしょう？私に会えたうれしさで！
薄暗い帰り道、さすがにコナン君送り届けよ
『コナン君、送るよ』
「ありがとう！お姉さんはポアロに行くの？」
『そうしよっかなぁ』
探るような言い方、気に食わん
「お姉さんってもしかして銃使ってる？そして左利き？銃を使う人特有のタコとあざがあるよ？」
『あはは、まるで探偵みたいだね、いや、さすが名探偵だね』
「！」
馬鹿なのかな？この子、ほんとに、いつまで探偵ごっこをしている気なんだろうか、今の時代を知りながらも
『もし私が今日気分悪かったら、しんでたかもよ？』
コナン君の顔がこわばる
志保、だましてごめんね、実は私、
『初めまして高校生探偵工藤新一君、わたくし、名をブロンクスと申します』
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作者名：リンネ x他1人 | 作成日時：2023年6月26日 17時
