緑と赤の天才さん3 (ページ41)

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『まあ癖かな？』

「とっさに本来の利き手が出るくらい動揺してた？」

怖いよヒロ君、、職質されてる気分

『、、、えっとぉ』

「、、、俺にできることは？」

『、、、、、、、、名前、もっかい呼んで』

もう一度ネックレスに触れて瞼を閉じる

「A」

とても耳に残る優しい声

『うん！おっけーヒロ君！』

そろをじっくり聞き入るようにしてからゆっくり瞼を開く

と、とんでもないものが見言えた気がする、いや見間違えだよな？と思いつつ目を凝らしてみる

『いや、お姉ちゃん、落ちてない？』

「は？」

やっぱり、お姉ちゃん、すごいスピードでビルから落ちて行ってません？

眼鏡に触れたコナン君持続けてを見開く

「おちてる、、、」

「待って？二人に何が見えてるの！？」

そっか、ライフルしまっちゃったのか、そしてあれは普通の人には見えないのか

『朗報、、お姉ちゃんが落ちてってる』

「え？」

「あと五分もすれば死ぬね」

サーてどうする？

「え？安室さん？」

『ちょっと今考えてるから黙って

、、、、、って零君！？』

わお、零君もすごいスピードでお姉ちゃんのほうへ落ちて言ってる、ロマンチックやなぁ

って違う違う、、零君もいるならたぶん助かるから！

『コナン君、巨大ボール出せるって聞いたんだけどほんと？』

「うん、、、、でもそれには僕が真下にいないと」

ヒロ君のスマホを勝手に使って、手元に置いておく、コナン君は私がしようとしていることを察したようで考えるようなしぐさをする

『そのボール、どうやって出すの？』

「このベルトから出すんだけど、、、ここのボタンを押したら発射される仕組みで」

『おっけ、』

コナン君が差し出したベルトをありがたく頂戴する

『ヒロ君、ライフル用意』

「了解」

って、もうセットしてるじゃないですか、さすがっす

『作戦は簡単、私が投げるからボタン押して』

「え？」

「わかった」

「え？今ので伝わったの？」

ってあ、

とっさにコナン君の目をふさいでもう片方の手で窓に向けて写真を撮る

『ロリコン、、、』

そうつぶやいてから手を離す、よし、やるか

「え？Aさん？今何したの？」

『子供が見るものじゃないよ』

幼女とベビーフェイスゴリラのキスシーンなんてね