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ア、ガチメのストーカーっぽいな、通報しよ
「やっと僕のものになるんだ、そのきれいな黒髪が、そのきれいな肌が、全部僕のものにい、君のひとみはどんな色なんだろう」
えー、きもーい
『えーと、何言ってるんですかぁ？』
「ああ、運命だ」
なんだよその運命って、私の運命の人は景光君だよ！
「あの男と別れてくれ、そして僕と付き合おう、幸せにする」
「ん？何してんだ村貶」
「え？村貶ちゃんいんの？」
聞き覚えのある声、タイミングが悪すぎる
「ああ、君にはこんなに男が群がってくる、君が美しすぎるからだ、」
「あ？誰だそいつ」
いや、察しろよわからずや
「君を閉じ込めて、僕だけのものにしないと」
どうしよ？って顔で二人を見る、大体は察してくれたかな？
「うし、やるかぁ萩」
「おっけ〜任せてジンぺーちゃん」
待ってなにその笑顔、怖い
『こわっ』
「怖かったよね、彩希ちゃん」
いやてめぇらが怖いんだよ、そしてしれえと下の名前で呼ぶな！いいけど
そのあとはなんか、男の叫び声が聞こえた、、、気がする
なんかパトカーやらなんやらが来そうだったから仕方なしに事情聴取に応じた
「うう、彩希ちゃん大丈夫？」
「なんもされてねぇな」
『うん、圧がすっご〜い』
警察庁に行く車が来る、まで待ってる間がこれだ、
「お前これ、ヒロの旦那に怒られるぞ」
『ばれなきゃ犯罪じゃなーい』
「まったく反省してないね」
おいおいあきれんなよ同期
『まあ、ありがとー』
「すっげー棒読み―、ア車きた」
わお、一応警察なのにねぇ
「松田、萩原？も、そっちが被害者？」
『売れない作家の、村貶彩希でーす』
「ああこいつだ、ンでこっちが犯人、刃物持ってたから黒だ」
この女の人かわいいな、黒髪お団子だ、そして右目が赤、左目がアオのオッドアイだ、
「松田達の知り合い？」
「いやぁ？俺たち初対面だよねー？」
『は〜イ』
萩君の疑問に答えているとまた足跡が聞こえてくる
「おーい夜桜！被害者は、、、え？」
「よ、班長！」
「班長じゃん！」
いいなぁ、私も班長って呼びたい！
『この前ポアロにいた人だ〜、こんにちは』
「は、はい」
班長緊張してません？
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作者名：リンネ x他1人 | 作成日時：2023年6月26日 17時
