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「そういえば彩希お姉ちゃん、最近ストか―とか多いらしいよ、気をつけてね」
『大丈夫！絞めるから！』
いや、その目やめよ、私一応警察だから、公安警察だから。話かえよ
『そうだお姉ちゃん、明日から零君ちょっと危険な任務行くって』
「まじか、どこ？」
『場所言ったら絶対来るしょ』
「って言いながらも教えるじゃん」
『さっすがぁ』
と言いながらラインで地図を送る、だってお姉ちゃんいたほうが楽だもん！
『内容はとある組織の壊滅、すっごい高いビルを拠点にしてるってわかったからカチコミに行くんだって』
行動力の塊だよなぁ
「なんて組織？」
『知らん！見てない！けどなんか高いところが好きみたいだねぇ、幹部の量もすごいらしい』
「へぇ、凛音とスコッチは？」
『お留守場−ん』
とまぁヒロ君が行かないっていうから行かないだけなんだけどね
「まぁストーカーには気をつk」
「アムピアムピ！こっち来てー！」
「はーい」
ん？気のせいか？コップがミシミシ言ってるよ？
『お、お姉ちゃん？』
「なぁに？A」
あ、これやばい奴だ
『えッとあれは、安室だし、ノーカン、、』
「そうだねー」
まあ、そうなるのもわかる、、が、その顔はダメだよ、小学生には見えない
「あむぴ！指ハ〜トして！」
「はーい、いつもお疲れ様です！」
「キャー(≧∇≦)」
、、、うん
『おね、お姉ちゃん、、、』
首についていた指輪の通ったネックレスを引きちぎり、力いっぱいに零君に投げつけるお姉ちゃん
「え!?莉桜ちゃん!?」
「、、、、死んじゃえばか」
私にお札を渡してすごいスピードで帰っていった
「え？え？」
村貶彩希のキャラとしていつもつぶっている目を開き零君のもとに近ずく
そして、思いっきり殴ってやった
「は？」
『サイテー、死んじゃえって言われて当然、バカ』
「こればかりは彩希に同意見」
やっぱそう思うよねぇヒロ君、いくら記憶がなくてもあれはダメだわ
「は？」
『ないわ、うんない、』
呆気に取られてる零君、
『それ、よく見てみたらいいよ』
そう言い梓さんにお金を渡す
『先帰ってるね、唯君』
「俺もすぐ行くよ」
短い会話をしてから会社へ向かった
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作者名：リンネ x他1人 | 作成日時：2023年6月26日 17時
