▽ ページ13
『でも学校以外で一人にならないって…どうしたらいいんだろ？』
ni「んー…グルッペンの記憶が戻ってたら話が早かったんだがなぁ…」
『グルさんの？』
kn「あー…。アイツんち豪邸やからなぁ…俺ら全員おっても余裕やし」
あ、相変わらずあの人凄いんだな…。
豪邸似合いそう…。
ut「ならローテーションで二、三人で行動するか？Aちゃんのとこは二人きりはまずいやろうから三人行って」
pi「それが一番早そうですね。…ただ他の生徒会メンバーはどうします？」
em「狙われるかどうかもわかりませんしね…。とりあえず知り合いに頼んでおきます」
pe「情報探るのはどうしよっか？」
ut「あの時…たぶん空き教室の窓開けた奴がおるはずなんよな。ひょっとしたら監視カメラに写っとるかもしれんし、ちょっとハッキングしてみるわ」
em「あ、それならオスマンさんに頼めばいいかもしれません。彼なら裏に誰かいるかもという事は知っていますから」
マンちゃんの名前が出たことで思い出した。
そう言えば…。
『そう言えばマンちゃんにお茶会に誘われてたんだったっけ』
em「そうでしたね。それならお茶会にオスマンさんをお誘いして、その時に話してみましょうか」
ut「ほんならそれでいこか。…そや、エーミール。あの女が前世でメイドだったっちゅうことは地下にひょっとして資料とかあったりするん？」
em「ええ、あると思います。今日は疲れているでしょうし、また今度、人がいない時に探してみましょうか」
pi「ならその時は俺も連れてってください。ちょっと調べたい事もあるんで」
kn「調べたい事？」
pi「まだ何とも…。空振りの可能性も高いんで」
em「わかりました。またその時は連絡いれますね」
『私も付いてっていいかな…？何か思い出すかもしれないし』
em「もちろん。…では今日はこの辺りで解散しますか？」
ut「せやな。ほんなら今日は…僕がAちゃんに付いてもええ？」
em「では私も行きます。確認したい事もありますし…」
kn「そんじゃ俺はショッピくんとおるかな！」
pi「〇ねクソ先輩」
ni「じゃああとは俺ら三人だな」
ci「むー…。次は俺と一緒しましょうねAさん！」
そうして今日は解散となった。
各々荷物を持って図書室を後にする。
だが私たちは気付いていなかったのだ。
この時の会話を…聞いている人物がいたことに。
？？「……ふーん…どうするべきやろなぁ…」
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淋(プロフ) - ブバルディアさん» 確認くださってありがとうございます。もしまたおかしな表現等ありましたら遠慮なく仰ってください。読んでくださってありがとうございますo(^-^)o (2020年7月15日 18時) (
レス) id: 581caf22ad (このIDを非表示/違反報告)
ブバルディア(プロフ) - はい。私から見て特に違和感はありませんでした。 (2020年7月15日 18時) (レス) id: 4a01cc1ec4 (このIDを非表示/違反報告)
淋(プロフ) - ブバルディアさん» 初めまして！ご指摘のコメありがとうございます！いえいえ、こうやって間違っている箇所をちゃんと指摘していただけるのはとてもありがたいので助かりました！ご指摘いただいた箇所は修正させていただきました。これで大丈夫でしょうか…？ (2020年7月15日 17時) (レス) id: 581caf22ad (このIDを非表示/違反報告)
ブバルディア(プロフ) - 初コメから指摘ですみません。ネタバレになるようであれば、消していただいて構いません。更新頑張ってください。 (2020年7月14日 22時) (レス) id: 4a01cc1ec4 (このIDを非表示/違反報告)
ブバルディア(プロフ) - 初コメ失礼します。欠けた記憶のut先生sideに『色めき立つ』という表現がありますが、それは好意的な盛り上がり、みたいな意味だったと思います。見た感じ好意的とは違うようなので、『騒めく』とか『厳しい顔つきになっていく』みたいな表現が合っていると思います。 (2020年7月14日 22時) (レス) id: 4a01cc1ec4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淋 | 作成日時：2020年6月22日 18時
