#3 ページ5
あなたside
信号機の前で、立っているともき君。
なんとなく、見つめてしまう。
(振り向かれてしまったら、終わりだ‥‥。)
だけど、今更取り返しのつかない状況になってしまった――。
ともき君が振り返ると、顔が熱くなって、
どうすればいいのか、わからなくなって。
とりあえず、視線を落とす。
(こんな顔、見られたら泣いちゃうよ。)
でも、運命の歯車を止めることはできなくて――。
ともき君と誰かは、こっちに向かって歩いてきた。
どうしよう、どうしよう。そんなの考えている暇は無かった。
「あの、昨日はなんかごめんなさい。
自己紹介の時に、ゲームが好きだと言っていたので、気になって――。」
『私こそ、緊張しちゃって‥‥ごめんなさい。』
やっぱり今の私には、謝ることしかできない。
せっかく、ともき君が話しかけて来てくれたのに――。
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今回···! 璃桜さんとの合作小説を作ることになりました〜!(*´ワ`*)
二人で更新するので、更新が遅いかもしれませんが、頑張ります!
(ちなみに、テーマは「主人公が、別の時代にタイムスリップして恋するお話」です···長ッw)
よろしくお願いします〜w
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りんこ(プロフ) - 一挙公開しました!! 今まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました! (2017年7月16日 22時) (レス) id: 9eee5efac6 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ *天パ組*(プロフ) - ミライさん» ありがとうございます!読んでみますね♪ (2017年5月26日 19時) (レス) id: efb3d66ab6 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - とても面白かったです!お時間空いていたら私の作品も読んでくれると嬉しいです! (2017年5月26日 0時) (レス) id: a9182f78dc (このIDを非表示/違反報告)
りんこ *天パ組*(プロフ) - リンゴさん» ありがとうございます!リンゴさんの小説も、読ませてもらいました♪ (2017年5月4日 18時) (レス) id: efb3d66ab6 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - りんこ *天パ組*さん» 返信ありがとうございます!小説書いたりしているのですが、少し息抜きにほかの方の小説見ようとしたらりんこさんの小説が目に入りました。参考にさせてもらいます。長文失礼しました。 (2017年5月4日 13時) (レス) id: df5e8262a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんこ | 作成日時:2017年4月29日 17時