最強バスケ部16人2 (ページ3)

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No.45 ページ3

田「A～！いこいこタピオカ！」

『まじで楽しみだったんですから～』

田「まじ？Aが楽しみにしてくれるなんてうれしいわぁ」

『あ、ここですよね！』

田「うわっめちゃくちゃ混んでんじゃん」

『えー何にしよっかなー』

田「俺、抹茶にしよー」

『じゃあ、私いちごみるくにしよー！』

田「すいません、抹茶ミルクタピオカといちごみるくタピオカを一つずつください」

『え、先輩私払いますから』

田「いーのいーの！Aは黙って奢られてなさい！」

『だってこないだのディズニーもなんだかんだでいろいろプレゼントしてもらっちゃったじゃないですか』

田「あーあれめちゃくちゃ可愛かったなぁ」

『そんなお世辞はやめてください！』

田「お世辞じゃないよ」

店員「こちらになりまーす、お会計900円になります」

『ほんとにいいんですか？』

田「いいよいいよ。てかもう払っちゃったし」

『はぁ、すいません。いつも。なんかお礼します』

田「じゃあ、パス練のペア俺と組んで」

『そんなことでいいんですか？いくらでも組みますよ』

田「まじ！？うわぁ楽しみぃ」

『ふふっ、ですね』

田「あーもうまじで天使」

『あ、田中先輩の抹茶ちょっとください！』

田「え、」

『あ、嫌でした？じゃあやm』

田「全然いいよ！！！！！！」

『じゃあ、いただきまーす』

田「どう？」

『めちゃくちゃ美味しい！』

田「なら良かった、間接キスだけど。」

『あ、そうでしたね、、、なんかすいません』

田「ううん。むしろうれしい」

『え、引いちゃいますよ』

田「えっ！まじでそれだけは！」

『嘘です。また行きましょーね！』

田「うん！また明日～」

『また明日～。』