番外編…『エセンとマスター』 ページ10
エセン君と付き合ってる設定です！
ーー
アナタside
貴女「なるほど！ありがとね、パシャ君！」
アリ・パシャ「あぁ」
やっぱりパシャ君は頼りになるな〜！
そいえば、今日はエセン君に会ってないような…？
貴女「もう一個聞いていい？」
アリ・パシャ「なんだ？」
貴女「エセン君ってどこにいるか分かる？」
アリ・パシャ「さっき部屋に居たぞ」
貴女「そか！本当にありがとね〜！！」
そう言いながらエセン君の部屋まで走る
早く会いたいな、なんて。
ーエセンの部屋ー
コンコン
貴女「エセン君、いる？」
エセン「居ますよ。どうぞ」
ガチャ
貴女「失礼します。」
おおお！綺麗！いい匂いする！
エセン「僕の部屋を訪ねてくるなんて珍しいですね。」
貴女「あー、今日エセン君に会ってなかったから」
エセン「恋しくなったんですか？」
貴女「…うん」
エセン君は、ズルイ
自分で言ったのに、私が肯定すると顔を赤くして
私より可愛いんじゃないかって考えてしまうくらい可愛い
エセン「っ、」
貴女「かわいいなぁ…」
エセン「っえ？」
貴女「っあ、いや、ごめん」
溢れるように口から出てしまった言葉は
彼が本気になるには十分なものだったようで
エセン「可愛いって、僕ですか？」
貴女「えー、と…」
トンッ
エセン「答えてください」
ベットの柱に手をついて逃げられないように退路を塞ぐ彼
その目はとても真剣でいつも気怠そうな彼じゃないみたいで。
貴女「っ…ごめん」
エセン「…僕…んか…り……の…が」
貴女「え？」
エセン「僕なんかより貴女の方が可愛いです」
貴女「…え、あ、」
思いがけない彼の言葉が甘く頭の中で繰り返される
顔が熱い。全身に熱が回っていく。
"可愛い"
それだけの言葉なのに彼に言われるとそれだけでも嬉しくなってしまう
あぁ、本当に重症だな、なんて。
エセン「顔、赤いですよ」
そう言って、妖艶に笑うから
普段と違う彼にもっともっと惹かれてしまう
ねぇ、貴方は何回私を落とせば気が済むんですか？
これからもずっと
貴方だけの私でいたい
どうか、この願いが
叶いますように。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
短くてすみません！
番外編…１『アレクサンドルとマスター』→←番外編…『ラップとマスター』ラップが酔わせたver.
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りんご(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます！現代銃…キャラが掴めてるか不安ですが頑張ります！遅い更新になると思いますが待っていてくださるとありがたいです！ (2019年4月7日 14時) (
レス) id: 7f7ec52db9 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - リクエストで現代銃達もお願いします (2019年4月6日 8時) (レス) id: fb4bdb410b (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - か、神様だ、((((；゜Д゜)))く、ま、まぶしい( ノД`)… (2018年8月26日 20時) (レス) id: 5b55cce267 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(再ログインしました！)(プロフ) - 紅葉さん» いえいえw全然良いですよw有り難いです！！ (2018年8月26日 14時) (レス) id: 7f7ec52db9 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 、、、、、ふざけてごめんなさいm(。≧Д≦。)m (2018年8月25日 20時) (レス) id: 5b55cce267 (このIDを非表示/違反報告)
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