番外編…『ラップとマスター』ラップが酔わせたver. ページ9
ラップside
ラップ「A、飲みませんか？」
貴女「え⁈」
あれから、Aの様子がおかしい
前よりぎこちない気がする
それも私にだけ
ラップ「…Aもお忙しいですよね。すみません」
貴女「あ、や！大丈夫だよ！飲もっか！」
ラップ「では、今回は私の部屋で」
＿ラップの部屋＿
貴女「おぉ！綺麗だね！」
ラップ「掃除は基本ですから」
貴女「ラップ君らしいね！じゃあ早速！」
そう言って、いきなり度数の高い酒を選んだA。
ラップ「最初からそれですか？」
貴女「？うん。ラップ君お酒強いし平気でしょ？」
ラップ「平気ですが…」
そういえば、前回の記憶がないような…
ー二時間後ー
ラップ「A、飲み過ぎですよ。」
貴女「んー、もっと飲みたい」
半ば無理やり酒の入ったグラスを奪い
代わりに水の入ったグラスを渡す
貴女「っふふ」
ラップ「どうかしましたか？」
貴女「いや、ラップ君って優しいよな〜って」
ラップ「っ！」
いつもとは違う隙のある笑顔。
貴女「？どした〜、固まってるぞ〜」
"おーい"
なんて言いながら、顔の前で手を振る
そんな姿みたら
チュッ
貴女「…っ⁈」
2人だけしかいない部屋に小さな、小さなリップ音が響く
貴女「あ、え…ラッ、プくん？」
ラップ「…っすみません」
貴女「なんで、キス、したの？」
貴女が好きだから
なんて、言えるわけないから
ラップ「…すみません」
貴女「謝らないでよっ」
あぁ、泣かせたいわけじゃないのに
こういう時、なんて言えばいいのか分からない
貴女「私、嬉しかったのに」
彼女の口からそんな言葉が溢れた
ラップ「っえ？」
貴女「君が！好きだからっ！だからっ、キスしてくれて、嬉しかっt」
チュッ
彼女の言葉を遮って、もう一度キスをする
ラップ「貴女が、好きです」
貴女「私も、好きです」
もっと早くに伝えていれば
なんて、過ぎたことを悔やむ気持ちより
思いが届いた嬉しさの方が勝っていて
こんな時間が永遠に続けばいいな
らしくない事を考えてしまうのは
きっと、酔っているから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
短くてすみません！
コメントしていただければ書き直します！
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りんご(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます！現代銃…キャラが掴めてるか不安ですが頑張ります！遅い更新になると思いますが待っていてくださるとありがたいです！ (2019年4月7日 14時) (
レス) id: 7f7ec52db9 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - リクエストで現代銃達もお願いします (2019年4月6日 8時) (レス) id: fb4bdb410b (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - か、神様だ、((((；゜Д゜)))く、ま、まぶしい( ノД`)… (2018年8月26日 20時) (レス) id: 5b55cce267 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(再ログインしました！)(プロフ) - 紅葉さん» いえいえw全然良いですよw有り難いです！！ (2018年8月26日 14時) (レス) id: 7f7ec52db9 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 、、、、、ふざけてごめんなさいm(。≧Д≦。)m (2018年8月25日 20時) (レス) id: 5b55cce267 (このIDを非表示/違反報告)
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