番外編…１『エセンとマスター』 ページ5
アナタside
貴女「あ、エセン君！」
エセン「どうも」
貴女「あれ？パシャ君一緒じゃないの？」
大体エセン君ってパシャ君の傍にいるのに…
今日は一緒じゃないのか…珍しいな
エセン「いつも一緒にいるわけじゃありませんよ…」
貴女「そうだよね〜、でも居ないのか…」
エセン「…会いたかったんですか？」
貴女「うん。頼まれてた書類渡そうと思ってて」
エセン「書類ですか」
早めに渡したいんだけどな…
エセン君ならパシャ君がどこにいるか知ってるかな？
聞いてみよ
貴女「なんか大事な書類らしくて…エセン君はパシャ君がどこにいるか知ってる？」
エセン「知ってますけど、今行っても相手にされませんよ」
貴女「え？」
エセン「アリ・パシャは今さっき食事を始めたばかりですから」
成る程。食事時は絶対に相手にされないな
エセン「食事が終わるまで待ってるんですか？」
貴女「うん、早く渡したいし。あー、でも暇だね…エセン君、暇つぶしに付き合ってくれない？」
エセン「暇つぶしって…何するんですか？」
貴女「…お話とか？」
エセン「はぁ…まぁいいですけど」
貴女「ありがとう！」
あー、でも何話そう…
そういえばあんまりエセン君と話した事ないな
エセン「というか、Aとはあまり話したことありませんよね？」
おぉ！エセン君もおんなじ事考えてた！
貴女「そうだね！」
エセン「そんな元気よく答える事じゃないと思うんですけど。」
貴女「いや、私も同じこと考えてたからさ〜…つい？」
エセン「ついって……で？何話すんですか？」
貴女「考えてなかった…」
どうしよ…何か共通の話題は…
パシャ君のこととか？いや、世界帝のこと？
絶対高貴とかも…
エセン「…あの」
貴女「はい！何ですか？」
急に話しかけてくれたから少し驚いた…
エセン「此処に来た時に、Aの命令は聞かないって言いましたよね？」
貴女「？ うん。言ったね〜…それがどうかした？」
エセン「…生意気だとか思わなかったんですか？」
貴女「え、うーん…思わなかったけど…？」
エセン「どうしてですか？」
おぉ、なんかグイグイくるね
いつものエセン君じゃないみたい
貴女「だって、いきなり貴銃士として世界帝と戦えなんて普通は納得できないでしょ。私みたいに戦えもしない人の命令なんて聞こうと思わないし。」
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りんご(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます！現代銃…キャラが掴めてるか不安ですが頑張ります！遅い更新になると思いますが待っていてくださるとありがたいです！ (2019年4月7日 14時) (
レス) id: 7f7ec52db9 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - リクエストで現代銃達もお願いします (2019年4月6日 8時) (レス) id: fb4bdb410b (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - か、神様だ、((((；゜Д゜)))く、ま、まぶしい( ノД`)… (2018年8月26日 20時) (レス) id: 5b55cce267 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(再ログインしました！)(プロフ) - 紅葉さん» いえいえw全然良いですよw有り難いです！！ (2018年8月26日 14時) (レス) id: 7f7ec52db9 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 、、、、、ふざけてごめんなさいm(。≧Д≦。)m (2018年8月25日 20時) (レス) id: 5b55cce267 (このIDを非表示/違反報告)
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