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上田サイド
深澤「じゃあ､俺はこれで｡照､良かったら一緒に…」
岩本「ふっかは､パトロール中じゃん｡家に帰ったら…ね(^^)?」
深澤「むぅ〜(-ε- )!分かったよ…｡じゃ､琳寧｡お休み(^^)」
琳寧「はい､お休みなさい(^^)」
みたらしだんご「にゃーお」
深澤「あっ､みたらしだんごもお休み〜(^^)｡(上田に)では､失礼しますm(_ _)m」
深澤は挨拶して､陽だまり湯を後にした｡
岩本「ゴクゴク…(コーヒー牛乳を飲み干す)｡ご馳走さま｡琳寧､ゴミ箱はどこだったっけ(^_^;)?」
琳寧「あー､琳寧が捨てておきますので」
岩本「悪いね､ありがとう｡じゃあ､俺も行くね」
琳寧「はい!ありがとうございました!またのお越しをお待ちしています(^-^)!」
みたらしだんご「にゃーお(^-^)!」
岩本は俺に会釈してから､陽だまり湯を後にした｡
さーて､俺は部屋に戻るか｡
琳寧「あっ､夕飯なんですけど､一緒に食べます(^^)?」
上田「えっ?でも､店番はどうすんだよ」
琳寧「うちは時間帯によって､家族入れ替えで食事するんで｡今は音杏とママが食べてるから…」
上田「要するに､夜の休憩ってやつか」
琳寧「ですね｡今日は琳寧とパパは19時に食べることになっているので｡一緒にどうですか?」
上田「そこまで言うんだったら､そうするわ…」
琳寧「やった!じゃあ､ママに聞いてみますね(*^^*)!」
そう言うと､琳寧は嬉しそうに部屋に入っていった｡
皆で飯か…｡何故か､実感が湧かない｡
その後､琳寧とパパさんと一緒に夕飯を食べ(ちなみに､この日はコロッケだった)､
銭湯が閉まるまで､ママさんが用意してくれた部屋で過ごすのだった｡
次の日…｡
琳寧サイド
pipipipi…pipipipi…pipipipi…(スマホのアラーム音)｡
琳寧「う…ん…(=_=)」
スマホのアラーム音が鳴り､目を擦りながらベッドからゆっくりと起き上がった｡
みたらしだんご「にゃあ〜っ…＼(￣０￣)／」
ケージの中で寝ていた､みたらしだんごは起きて大きな欠伸をしている｡
まずは､みたらしだんごを出してあげなきゃ｡
琳寧「おはよう､みたらしだんご(^-^)」
みたらしだんご「にゃあ…」
おやおや?みたらしだんごは､まだお眠かな(^_^;)?
いつも毎朝､一緒にジョギングしに行くのに｡
琳寧「ほら､起きて(^_^;)」
コンコンコン(ノックの音)｡
上田『おーい』
あっ､上田さんだ｡どうしたのかな?
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作者名：セーラーローズ | 作成日時：2023年4月2日 0時
