11話 ページ13
極オロチ「…そうか…何となく思っていたが、お前…」
そこまで言って、見えないけど分かるように笑う極オロチさん。
ちょっと待って何が面白いの何一つ面白くないよ怖いよ←
極オロチ「それならばこれはどうだ…?」
そこまで言って構える。
え、な、何、怖
極オロチ「瞬極竜!!」
待ってどういうことそれ絶対必殺技だよね何で!?
«止まれ。»
…急に聞こえたその声。
その声がした途端、周りの動きが止まる。
『…何、これ…』
なのに何故か私は動ける…。
『あ、う…怖い…』
?「大丈夫、怖くないからね。」
そんな声と同時に現れたのは、長い髪を下ろした可愛らしい女の人。
金色の綺麗な髪は、ふわふわと揺らめいていて…何故か分からないけど、女の人を見ていたら安心してきた…。
綺麗な水色の瞳で私を見つめる女の人。
翼「私は翼、神だよ。」
『…神、様…?』
翼「そう…その妖怪ウォッチでしか呼び出せない神。」
…この妖怪ウォッチでしか呼び出せない…?
『妖怪ウォッチって、妖怪しか呼び出せないんじゃ…』
翼「もちろん。」
…は?
翼「ただの妖怪ウォッチなら、妖怪しか呼び出せない。
…でも、その妖怪ウォッチはただの妖怪ウォッチじゃない…。
それは、妖怪ウォッチロード。」
…妖怪ウォッチ…ロード?
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