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-you side-

ミン・ユンギ背骨バッキバキ事件の次の日。


今日は一応定休日の水曜日。Thursday。あ、ちゃんと最初舌を軽く噛んでね。


朝はウサギとともにベッドで目覚める。


顔を洗って、歯を磨いて、着替える。服装は……いつもとあまり変わりません。


そして早速銀色の靴を履いて家を出発。


もちろん紙袋は被らずに。


紙袋被ってないと、とっても空気が美味しいし、視界も開けていい気持ち。


普段我慢してる分、いろんなことが幸せに感じられるね。


明るい太陽と爽やかな風を頬に受ける。今日は貴重な快晴で、とっても気分がいい。


向かった先は有名なコーヒーショップ。


えぇ、タリ○ズです。


紙袋って本当は人が被るもんじゃないし、私が全力疾走してるから紙袋は一週間もすればクタクタになってくる。


だから、新しい紙袋の補給の意味もあって、このコーヒーショップに毎週通う。


そのためにコーヒー豆も一週間分しか買わない。


妖精「これください。」


店員「はい、ありがとうございます。」


妖精「これで。」


そういってサンタのおじさんから貰った魔法のカードをスッと出すと、大抵の店員さんはちょっとびっくりする。


………やっぱり身長のせい?


あんまり子供っぽかったら妖精の仕事にも支障が出かねない。


ちょうど今日はお休みなわけだし、サンタのおじさんにどうやったら大人に見られるか聞いてみよう。


コーヒーを片手に、もう一方には紙袋に入ったコーヒー豆をぶら下げて家まで帰る。


コーヒー豆を家の入れ物にちゃんと移し替える。


よし、朝ごはんつくろ。


パンとほうれん草のソテーとオムレツ。


全部食べ終わって、お皿を洗う。


ジンに貰ったチョコレートをかじる。あんなにあったお菓子があとちょっとしかない。


まだもらって2、3日だったはずだけど。どんだけ食べたの、私。


現在、午前8時30分。ちょーっとおじさんのところ行くのは早い……か。


箱から木片とナイフを取り出す。


新聞紙を机に広げて、木を好きに削って行く。


木を削ることに集中しているようで、実は結構ぼーっとしているこの時間は好き。


昔から絵や文字を描くのは下手なのに、工作とか、ものを作るのは妙に上手かった。


…………ジフはその反対。工作やものを作るのは下手くそだったくせに、絵が上手で、字も女の子みたいな綺麗な字を書いていた。

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Rio。(プロフ) - 水曜日でしたら“Wednesday”ですよ Thursdayは木曜日ですよ (2018年2月2日 18時) (レス) id: 592f5319c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りー | 作成日時:2017年3月31日 14時

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