お姉さんは死神魔女人間！？パート3

ゴクツブシ親父参上！〜弥生サイド〜 ページ12

ふう、りんねにも無事広告渡せたわ。

ちなみに、ここは現世である。

あ、お母様にも広告渡そっと。

私は、命数管理局から何枚か広告をもらってきたのだ！

そこへ、桜ちゃんとお父様が一緒にいるのを見た。

鯖人「桜ちゃん、今日もかわいいね〜。」

桜「何ですか？それ。」←呆れ顔

何ナンパしてんのよあのダニ野郎←

鯖人「お金、貸して？」

弥生「いい加減にしろこのゴクツブシダニナンパ親父がああああ！！！！」←カマで殴った

鯖人「いたい･･･」

桜「何かパワーアップしてるような･･･」

弥生「お父様、現世に何の用？」

鯖人「さっき、猫が札束持って走ってたから追いかけてたんだ。」

弥生「もう、何を言って･･･」

ミィ、ミィ

全員「え？」

そこには、札束をくわえた栗色の瞳に菊の花の髪かざりをつけた黒猫がいた。

弥生「あなたは！」

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