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Aside



それから数週間が過ぎ私はとてつもない量を仕込まれました


そして何と今日は転校日!


そして今は7時50分!…ごじゅっぷん?


スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ


初日から遅刻はヤバい!急げ私!遅刻するぞ!


__________________________

蘭side


「おっはよ〜、蘭!」



『おはよう、園子』


「ねぇ、蘭は知ってる?今日転校生が来るんだって!」


『そうなの?』


「イケメンだったらいいなぁ」


へぇ知らなかった


どんな子かな、仲良くなれたらいいなぁ


てゆうか園子は相変わらずだなぁ


なんて考えていたら先生がきた為話を辞めた


「今日は転校生がやって来ました。ではAさん、入って来てください。」


「はい」


その後入って来た女の子は


とても綺麗だった


「AAです。宜しくお願いします!」


蘭side 終



__________________________


『AAです。宜しくお願いします!』


まぁ、こうは言ったけど本当は仲良くする気なんて微塵も無い


そもそも偽名だし


私とこの人達とは住む世界が違うの…


「Aさんの席は…毛利さんの隣です。」


毛利さん…?


なんかどこかで聞いたことある様な苗字だな


私が席が分からず探していると手を挙げて私を呼んでくれた


「此処だよ!」


あの子が毛利さんか…特徴的な髪型だな

とか思いながらも席に座った


「私は毛利蘭!宜しくね、Aさん!」


「私は鈴木園子よ、敬語とかは使わなくていいからね。」


『宜しくね。毛利さん、鈴木さん。』


ていうか何で敬語…?


初対面だし使うのは普通じゃないの?

「私のことは蘭って呼んでね。敬語も使わないでいいから。」


「私も!私も園子って呼んで!」


『わ、分かった。蘭と園子だね。私こともAって呼んで』


わぁ…最近の高校生は初対面で呼び捨て…


恐るべしコミュ力だな…同い年なのに((


「ねぇ、2人は放課後時間ある?」


「私はあるけど…どうしたの?いきなり」


「その…もう直ぐテストでしょ?だから勉強でも一緒にしない?」


え…テスト?聞いてないんだけど


「とか言って私に教えてもらうつもりでしょ」


「あれ?バレた?」


てことは蘭って頭いい?私も教えてもらおっかな


「もー、園子ったら。別にいいんだけどね。Aは空いてる?」


『私は空いてるよ。』


「なら、今日の放課後は3人でポアロに行きましょ!」

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作者名:らむねきゃんでぃ | 作成日時:2023年9月25日 13時

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