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優「最近、仕事どう？
忙しい？」
.
きっと、
私なんかと比べ物にならないくらい
忙しいはずなのに。
「ぼちぼち、かな。
岸さんは、どう？」
優「俺もぼちぼちだよ。」
.
そんなことないでしょ
って頭には浮かぶけど
.
これ以上は聞かない。
きっと人それぞれ基準は違うから。
「また誘ってくれてありがとう。
..
嬉しかった。」
これはきっと
言ってもいい気持ちで、
伝えないといけない気持ちだ。
.
優「本当？
よかった。そう思っててくれて。」
.
和やかで、穏やかな
時間が過ぎていく。
.
.
「そろそろ帰らないと。」
優「そっか、明日も仕事だもんね。」
そんな顔されたら...
なんて思う。
「また、
ご飯行こうね、岸さん。」
これで最後にしたくない...
私は、本当に勝手だ。
勝手すぎる。
優「あ...
ちょっと待って。」
.
彼は私の
"返事"を返す前に
向かいから手を伸ばし
私の頬に触れた。
優「ここ、
ついてる。」
「え？」
.
聞き返す私の
声は彼に届いていたのか
いないのか
それすらもわからないまま
.
彼は瞬間に私の頭を
引き寄せて
.
彼の柔らかい、
その唇に触れた_________
身体が痺れる音がした。
.
動けない______
彼はその唇を離し
私の瞳を見た。
.
何を考えてるの？
そんなこと聞けなくて。
.
また近づいてくる
彼を________
拒むことができなかった。
.
目を閉じてしまった私は
罪だろうか？
.
もう戻れない。
そんな声が聞こえた気がした。
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りりん(プロフ) - まり姉様)わわわ、ごめんなさい！！！すぐに直します！！ご指摘ありがとうございます！ (2019年4月8日 22時) (
レス) id: 1e956b3dd8 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 苗字の変換が出来ないですよ〜！！入力してもデフォルトの山田のままになってます (2019年4月7日 16時) (レス) id: 1b60a2d7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん | 作成日時：2019年4月1日 16時
