13 kishi side ページ13
夜ご飯の約束をした
僕たちは、
初めて一緒に食事をした
あの場所を選んだ。
.
あそこでよかったかな..
ご飯食べに行けれるって
知ってれば..
もっと、
いい店探しときゃよかった。
.
.
やべえ、
ちょっと押してる。
『ちょっと遅れそうです！』
『了解しました。
中で待ってますね。』
.
彼女からの連絡が、
自分の携帯に入ることが
嬉しくて、
何度も何度も
見返してしまう自分がいた。
.
優「遅れました！..さっせん！」
勢いよく開けたドアの先には
ずっと会いたくて
仕方のなかった
彼女の姿があった
数ヶ月ぶりに見る彼女は
こんなにも綺麗だったのか。
数秒間、
見惚れてしまった。
.
謙虚な彼女は、
そんなに待って無い
とおきまりのセリフを
僕に告げる。
.
優「ごめんね？」
.
初めて使う口調に
彼女は少し戸惑ったような
表情を見せた。
.
今日も二人で仲良く
ジンジャーエールを飲んだ。
優「Aさん...
下の名前、教えて下さいよ。」
.
「えっ、下の名前ですか？
...A
です、」
優「Aちゃんかあ..
改めて、よろしくね。
もう、敬語とか、
そういうのいいから。
ね、」
.
彼女は恐る恐る
という言葉が合うように
こちらを少し見上げながら、
こく、と静かに頷いた。
.
こんな仕草でも、
可愛い
と思える。
もう重症かな(笑)
.
プライベートで会うのは
これが初めてだし、
彼女もきっと、
まだそういう関係は
望んでいない。
まだ僕の、
胸の内に
輝く片思いでいさせて_______
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りりん(プロフ) - まり姉様)わわわ、ごめんなさい！！！すぐに直します！！ご指摘ありがとうございます！ (2019年4月8日 22時) (
レス) id: 1e956b3dd8 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 苗字の変換が出来ないですよ〜！！入力してもデフォルトの山田のままになってます (2019年4月7日 16時) (レス) id: 1b60a2d7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりん | 作成日時：2019年4月1日 16時
