23話 ページ25
『うーんと、お?』
水辺にいるのは…葵と悠仁、恵くんたちもいるのか。げ、前に悟が言ってた未登録の特級もいんじゃん。
『おーい!お前ら大丈夫かー?真希ちゃん生きてる?』
伏「!一瀬先生!?」
パンダに抱えられた真希ちゃん。同じく抱えられている恵くんだってボロボロだ。パンダはこのまま帳を出るだろうし、とりあえずは一安心か。
パ「生きてる生きてる。それより今は特級をどうにかしてくれ」
そう言ってからパンダーッシュ!と言いながら走っていった。
東「手助けなら必要ない。俺と
虎「まあ先生いてくれたほうが安心は安心だけど…大丈夫ッス!」
『あーーー……』
相変わらず葵の奴滅茶苦茶だなホントに…。でも悠仁のレベルが格段に上がってるな。やっぱ相性良かったか。
『知らん。お前らの保護が俺の仕事だ』
俺がそう言うと、葵は少し青筋を立てた。
『…つってもお前は納得しないもんな』
それに2人に任せても大丈夫なのは俺も分かってるし、仕方ない。俺は悟の友達の所に戻るか。
『んじゃお前らに任せるわ』
東「フッ。いけるな?
虎「押忍!」
そして俺は悟の友達の所に戻った。
__
まーだ戦ってんのかあのおじいちゃん。ペッペッペってやりゃ致命傷くらい負わせれんだろ普通。
『とりあえずお前だな』
鞣「あ?…ほォ…こりゃまたいい素材が来たな…」
『黙れキモい』
楽「殺すな!」
俺は呪力を使って相手の四肢を捻じ曲げた。
『コイツには色々聞かなきゃね。死なせちゃダメだよ、ほら手当したげて』
おじいちゃんにそう言うとイラッとしたのか睨まれた。怖いなあもう。
『お、やっと来たか』
たまたま空を見上げるとバシュッと帳が上がった。空には1つの影が浮かんでいる。
その影はすぐに俺の隣に来て、「あれ、もうやっちゃったの?」声をかけてきた。
『コイツ友達?』
俺は質問に答えるわけでもなく、逆に質問で返した。
五「え、僕にこんなスキンヘッドの友達がいるとでも?」
『だって五条悟五条悟って言うから』
五「嘘、ストーカー?」
『知らねー』
痛い痛いと嘆くハゲ男はおじいちゃんに任せておいた。…あれ、歌姫先輩のとこにいた奴の気配が消えた?逃げる算段はついてるってわけか。
んじゃあ残るはあの特級呪霊か。アイツも逃げるの上手いらしいし、悠仁たちの所まで距離がある。
五「少し乱暴しようか」
「虚式 「茈」」
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いちご牛乳(プロフ) - 砂糖さん» ああああ‥‥ありがとうございます、、嬉しいです!!やっぱり絡み見たいですよね( ˙-˙ )笑書けたら書こうと思います(●´▽`●)頑張ります〜!! (2020年10月28日 0時) (レス) id: 78f1b03d1a (このIDを非表示/違反報告)
砂糖 - いつも更新お疲れ様です!!男主の小説が少ないのでこの小説を書いてくださって感謝しかないです。年齢制限の絡み…気になります()無理のない程度に更新頑張ってください、応援してます! (2020年10月26日 22時) (レス) id: f640eaedb5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご牛乳(プロフ) - りんたろうさん» そんなふうに言って下さるととても励みになります…年齢制限のものは書ける暇があったら書こうと思います(^-^)頑張ります!ありがとうございます(´;ω;`) (2020年10月21日 17時) (レス) id: 78f1b03d1a (このIDを非表示/違反報告)
りんたろう(プロフ) - いつも面白くて読ませて頂いています!!!!年齢制限のやつ…とてもみたいです()このご時世ですのでお身体に気をつけてお過ごしください!楽しみにしています! (2020年10月21日 3時) (レス) id: ba7f2d4d8d (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - 復活待ってます!すごく面白かったです! (2020年6月28日 20時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2020年4月11日 3時