龍柱様はハイスペック！【続】

伍拾肆 ページ6

炭治郎side

嘴「いけ！！権八郎！」

善「炭治郎ッ！！」

炭「ヒノカミ神楽 火車！」

鬼壱「ガ、アァアアアッ！」

あれから鬼の強さに苦戦するも、傷の再生速度が遅く、禰豆子の血鬼術の力もあり、無事に頚を落とした

バサッと頚が散っていった

＿＿

しのぶside

胡「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ」

鬼弐「グぅ、ァ、ガッ…！？」

この鬼は相当強い。ですが、私の作った毒には対抗できないみたいですね

胡「貴方は私たちの大切な人を傷付けました。その代償として、細胞を一つ一つ殺してゆく毒で殺してあげますね」

と言っても、もう聞こえてないでしょうけど

＿＿

甘露寺side

甘「私、大切な人を傷付けるような貴方には、一ミリもキュンとしないわ！」

甘「恋の呼吸 壱ノ型 初恋のわななき！」

鬼参「ギャァアアァ"！！」

よし、斬れたわ！他のみんなは大丈夫かしら…

＿＿

伊黒side

なんだ、鬼の奴め、先程甘露寺が倒した鬼の方を見ているのか？

ということは、

伊「貴様のような塵屑が！甘露寺を視界に入れるな！」

伊「蛇の呼吸 伍ノ型 蜿蜿長蛇」

鬼肆「イ、ギァァァア"ッ！」

甘露寺を視界に入れる輩は皆万死に値する

そして、Aにも手を出されると困る。心配などしていない。が、甘露寺が悲しむからな

＿＿

無一郎side

無「Aのこと、傷付けた代償は大きいから」

無「霞の呼吸 肆ノ型 移流斬り」

鬼伍「なっ…、ァアア"ア"ぁあ！」

無「煩いな、静かに消えてくれない？」

A、大丈夫かな

＿＿

不死川side

実「オラオラどうした鬼ィ！！」

実「風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪」

鬼陸「グァ、ギィアアァア、！！」

実「ハッ、言う程でもねェなァ」

こんな奴に手こずるなんて、Aもまだまだだなァ

＿＿

冨岡side

冨「(大切な仲間である)俺のAに手を出すな」

冨「水の呼吸 肆ノ型 打ち潮」

鬼漆「ァ、がァァっ、グッ…！」

冨「……」

他の奴らはもう鬼の頚を斬ったのだろうか

安否を確認しに行こう

＿＿

煉獄side

煉「もう、貴様らにAは傷付けさせない！」

煉「炎の呼吸 壱ノ型 不知火ッ！」

鬼捌『ァ"、うっ…ぎゃあァァ"っ！』

うむ、では皆の安否を確認しに行かねばな！

＿＿

宇髄side

宇「クソ鬼が。Aに触れてんじゃねぇぞ」

宇「音の呼吸 壱ノ型 轟」

鬼玖「ガ、ア"アァゥア"！！」

Aにあんな顔されるのも、泣かれんのも、もう二度と御免なんだ

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