龍柱様はハイスペック！【続】 (ページ33)

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《宴会編》※ギャグですネタですページ33

只今俺たちは宇髄邸で宴会をしております。なんで宴会をすることになったかは成り行きです

メンバーは、炭治郎たちと猫の世話があると言って宴会を断った悲鳴嶼さんを除いた柱だ

炭治郎たちはジュースを飲んでるけど、柱の20歳を超えているみんなそれぞれお酒が入って、宇髄と実弥以外は酔っている。俺は酔ってないけどね！(※酔ってます)

『ギャハハハハハハ！！お腹痛い痛い！www』

宇「ヒャーーッwwww」

胡「んふっwふふ…w」

煉「よもや！」

そして今、俺や宇髄、しのぶも伊黒くんなんかも笑ってる原因はこれだ

冨「不死川、もう一度言う。(ゲームで負けたのだから仕方ない。俺も不本意ではないが我慢しろ。これは罰ゲームだ。だから、)結婚しよう」

実「………？？？」

宇「ブフッwww不死川、顔やべぇwwww」

トイレから戻ってきて、何も知らない実弥に向かって、先程ゲームで負けた罰ゲームの「求婚する」というものを義勇が実行していた

実弥は今までにないくらい、というか正直あんな顔見た事ない。めちゃくちゃポカーンとしてる

『義勇逃げた方がいいんじゃないのか～？ww』

冨「…？何故…」

実「ふざけてんのかァ冨岡ァァァッ！！？」

『ヒャーーッ！！wwwwww』

＿＿

状況を理解した実弥がやばい程にブチ切れて、義勇を追いかけ回してどこかへ行ってしまってから、もう20分が経った

『はぁー…笑った笑ったぁ…』

そう言って俺はもう一度日本酒を口につけた

宇「おい、酔ってんだからやめとけよ。明日キツいぞ」

『はあ？酔ってないし！』

宇「顔真っ赤でよく言うわお前」

ちょっと熱いだけで別に酔ってない

俺は宇髄を無視して酒を飲んだ

＿＿

『……』

流石に少し飲みすぎたかもしれない

むいくんは炭治郎にベッタリだし、実弥と義勇、蜜璃ちゃん、伊黒くんは帰ってしまった。しのぶもアオイちゃんたちが屋敷にいるからと言って帰っちゃった

ふと宇髄に目線を目を移すと、何やら善逸をからかってるようだった

宇「ひーwほんとお前派手におもしれぇわw」

善「うるっせぇですよからかってんのか！？つーかいい加減離れろこの筋肉ダルマがぁ！」

善逸の頭を肘置きにするようにしてゲラゲラ笑ってる

その場面を見て俺は何故かイラッとした

『…』

宇「はぁーw…お？どうした、A」

俺は宇髄と善逸の前に立って大きく息を吸って言い放った

『浮気者ーッ！！』