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『じゃ、じゃあこれからは…』

宇「敬語なし」

甘「様付けなし!」

胡「遠慮なし」

煉「よもや!」

うん、よもやはわからないけど、いつもの俺でいっていいみたいだ。そう思った瞬間、一気に体の力が抜けた気がした

『あ”〜!!!じゃあ、改めてよろしく!みんな!』

宇「おーおー、そっちの方が派手にいいぜ」

胡「ふふ、じゃあ怪我をした際はまたいらして下さいね」

甘「甘味処、行きましょうね〜!」

伊「…ふん、行くぞ、甘露寺」

煉「うむ!元気でよろしい!」

そうして次々と柱は散らばって帰って行った

で、残ったのは俺と宇髄さんのみ

宇「お前もこっちか?」

『はい、まあ』

宇「おい、敬語」

『だって、宇髄さんは俺より年上でしょ?』

宇「そりゃお前、自分より年下なんて時透くらいじゃねぇのか?」

やっぱ、子供だと思われてるなこれ

『……俺、23ですけど』

宇「…23!?お前が!?俺と同じだったんだな。つかたぶんそれ、地味に誰もわかってねぇぞ」

『えっ、宇髄さんも23なんですか?じゃあ敬語外させてもらうわ。でもまあ、よく間違えられるし、甘露寺さん達には後々言うよ』

みんな驚くんだろうなー…

宇「あっそォ。じゃあ、俺は嫁が待ってるんでな。先にお暇させてもらうぜ」

そう言って宇髄は、シュンッと消えるように帰って行った

『…嫁いるんだ、宇髄の奴』

俺も彼女欲しいな〜、まあ生まれてこの方好きな人すらできたことないけど

『ま、いいや。かーえろっ!』

俺は少し小走りで帰路についた

陸→←肆



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ソルト - 時代が大正なので英語の言葉があると違和感があります 面白かったです! (2020年3月9日 13時) (レス) id: 2ea42c4323 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2019年11月28日 16時

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