【解説?のようなもの】少し変更しました ページ25
Aが母と父を病で亡くした後、たまたま同い年で少し離れた家に住んでいた征也と仲良くなる。
夏美や佐武郎、沙知も歓迎してくれて、ご飯を食べたり泊まったりと、よくお互いの家を行き来していた。(7歳〜17歳辺り)
でもある日、鬼の襲撃により村は壊滅。
村人は皆喰い散らかされ、Aは偶然隣町まで仕事に出掛けていたため助かった。
Aの家は村の集落とは少し離れた場所にあるため、家に帰った時にはまだ村が壊滅したことに気づいておらず、隣町で買ったお土産を征也たちに渡そうと思い家を出る。
が、人の話し声も、気配もしない。疑問に思いながら集落の方へと足を進めると、そこには血の海が広がっていた。
ボトッと手からお土産が落ちて、顔の血の気が引いていく。むせ返るほどの血の匂いと、誰がこんなことをしたのかわからない恐怖に耐えながらも、必死に走って征也の元へと向かう。
名を叫びながら戸を開けるが、もう既に遅い。
沙知と夏美は、お互いを抱き締めるようにして死んでおり、佐武郎は腕がない状態だった。
征也も血だらけで倒れているが、まだほんの少しだけ息があった。そしてすぐに駆け寄る。
※少し会話入ります
『征也!おい、征也!』
征「…っ、A……?」
『そうだ!俺だ!しっかりしろ!何があったんだよ…!?』
征「おに、だ…恐ろしい…アイツが、全部……こ、わして、いっ…た、んだ…」
途切れ途切れに話す征也の頬に、自分の涙がボロボロと零れ落ちていく。
『鬼……ごめん、ごめん…!俺だけ生き残って、俺だけ、…!』
征「…あや、まんな……A…」
征「幸せに、生きてくれ」
ハッキリそう言って、征也が息絶えたのがわかって、その途端に怒りが出てきて、立てかけてあった刀をもって外に出ると、元凶であろう鬼がいた。
そこからは無我夢中で斬るけれど、日輪刀でもない刀だったからすんでのところで逃げられる。
それから、元々少なかった村の人たちを土に埋めてから村を出て、そのうち鬼殺隊のことを知って、人に頼れないから自分で死ぬほど特訓して、「龍の呼吸」を取得する。そして、もうあんな思いをしないようにと鬼殺隊に入って、鬼を斬りまくって階級を上げ、今の柱にまで辿り着いた。
元凶である鬼はまだ見つけられていない。
【追記】
煉獄さん死なない…かも?(まだ未定)
宇髄さんも目を無くしますが手はあります。引退なんてさせないぜ。
これからもごちゃごちゃ変更する場合があります。すみません
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ソルト - 時代が大正なので英語の言葉があると違和感があります 面白かったです! (2020年3月9日 13時) (レス) id: 2ea42c4323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2019年11月28日 16時