壱 ページ2
今日は待ちに待った柱合会議!
俺はつい最近まで甲の隊士だったが、先日、お館様から有り難きお言葉を貰ったのだ
___
一週間前、俺はお館様の元へと呼ばれた
お「A、私は君のその努力をもっと多くの人に知ってもらいたい。」
『…と、言いますと?』
お「柱になるつもりはないかい?」
『お、俺が!?そ、そんな!俺はまだまだ未熟者です!柱なんていう席に座るわけには…』
お「無理強いはしないよ。でも、Aの強さや成績、覚悟を見てきた私は思うんだ。君は柱になれる逸材だとね。」
『お館様…』
お館様がそこまで言って下さっているなんて…
『……喜んで、お受け致します』
そして俺はめでたく龍柱となった
___
No side
お「みんな、よく来てくれたね。」
胡「私共も、お館様のお元気な御姿を拝見できて嬉しいです…。ところで、今日は何故柱合会議を?」
お「あぁ、実は新しく柱が増えることになったんだ。みんなにも早く知ってもらいたくてね。」
煉「うむ!柱が増えるのか!」
甘「えぇ〜!?女の子かしら!男の子かしら!仲良くなりたいわ〜!」
伊「甘露寺、女ならまだしも、男なら仲良くなるのは控えろ」
宇「ド派手な奴なら大歓迎だぜ!」
無「……(雲一つ無い綺麗な空…)」
悲「…どんな呼吸を使うのか…」
冨「……」
実「本当に強えんだろうなァそいつはァ」
色々な言葉が飛び交う
お「話すよりも会ってもらった方が早いね。さぁ、おいで」
産屋敷の言葉の後、その柱は姿を見せた
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ソルト - 時代が大正なので英語の言葉があると違和感があります 面白かったです! (2020年3月9日 13時) (レス) id: 2ea42c4323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2019年11月28日 16時