7、モヤモヤ ページ9
宇髄side
『ん〜!美味しい〜!♡』
美味しそうにもぐもぐとパンを食べるA。昼飯それだけで足りんのか?コイツ。
宇「そんなにうめぇか、それ」
『めちゃくちゃ美味しいです!炭治郎の所のパンなんですよ!今朝、新作を作ったからってくれたんです』
嬉しそうに話すA。
『ほら先生も食べてみてください!はい、あーん』
宇「いや、俺は…んぐっ」
あーんどころか無理矢理口に突っ込まれた。
『ふふ、美味しいでしょ?』
宇「…まあ美味い」
今度竈門の所寄ってみるか…。
『炭治郎って凄いですよね〜、長男で、運動もできて、勉強もできるし料理もできる!いい旦那さんになるの決定ですよ炭治郎は!』
楽しそうに竈門のことを話すAに、何故か少し胸がモヤッとした。
『あ、もう予鈴鳴っちゃう。またね先生!次会ったときはお付き合いしてくださいよ〜!』
そう言って手を振りながらAは教室に戻って行った。
宇「…なんだこれ…」
Aがいなくなった後も、俺は意味のわからないモヤモヤを抱えたままだった。
_____
初の宇髄sideでしたね!!
というか、もしかするとわりとすぐに話が終わるかもしれません( ̄▽ ̄;)
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もち - おしてだめなら ひいてみろ? これか (2019年12月18日 7時) (レス) id: 0050a4580a (このIDを非表示/違反報告)
いちご牛乳(プロフ) - ピノ助さん» キュンキュンして貰えたなら良かったです!!こちらこそ閲覧ありがとうございますっ! (2019年11月28日 0時) (レス) id: b753706ca9 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ助 - とってもきゅんきゅんでした!面白かったです!素敵な作品ありがとうございます! (2019年11月22日 1時) (レス) id: adff839c97 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です。原作者様にも失礼な行為に当たります。ルールというものをちゃんとご確認下さい (2019年10月27日 15時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2019年10月27日 15時