21、嫌な予感 ページ23
宇髄side
宇「つってももうすぐで下校時間だしなぁ…アイツいんのか?」
Aのクラスに行ってドアを開けて教室を見渡す。
が、そこには誰もいない。
宇「…やっぱり帰ってるか………ん?」
ふと目に付いたのは1つのカバン。
アレって……
宇「…これ、Aのだよな?」
前に俺に、『お揃いです!』と言ってくれた、どこで見つけてきたのか、そして何故それを選んだのかもわからねぇムキムキのネズミのキーホルダーがついているカバン。
明らかにAの物だ。
宇「カバンがあるっつーことは帰ってねぇんだよな…どこ行ってんだ、アイツ」
俺は変に嫌な予感がして、すぐ教室を出て走った。
何故俺があんなちっこい女に、ましてや生徒であるアイツに、こんなに必死になっているのか。
俺はこの感情をまだ知らなかった。
_____
一気にダーッと書かないとアイデアが消える…!
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もち - おしてだめなら ひいてみろ? これか (2019年12月18日 7時) (レス) id: 0050a4580a (このIDを非表示/違反報告)
いちご牛乳(プロフ) - ピノ助さん» キュンキュンして貰えたなら良かったです!!こちらこそ閲覧ありがとうございますっ! (2019年11月28日 0時) (レス) id: b753706ca9 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ助 - とってもきゅんきゅんでした!面白かったです!素敵な作品ありがとうございます! (2019年11月22日 1時) (レス) id: adff839c97 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です。原作者様にも失礼な行為に当たります。ルールというものをちゃんとご確認下さい (2019年10月27日 15時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2019年10月27日 15時