12、友達 ページ14
『……はぁぁぁ…』
放課後、みんなが下校していく中、私は肘をついて空を眺めていた。
ちなみに、今日は一日も先生と顔を合わせてない。
炭「A、どうしたんだ?帰らないのか?」
いつもと違って元気がない私を心配しているのか、炭治郎がオロオロと心配した表情で私に問いかけてきた。
善「朝から元気ないよね…はっ!もしかしてアイツか!あの輩に何かされた!?」
善逸、なんでこういう時は勘が鋭いんだろう…。
でもみんなになら話していいかな。
『……実はね___』
___
善「あんの輩野郎…!」
『ちょ、落ち着いてよ善逸』
炭「そんなことがあったんだな…」
私はみんなに全部話した。
伊之助はいまいちよくわかってないのかもしれないけどね。
善「もうあんな輩なんて放っておいてさ、俺と付き合わない!?俺絶対幸せにするから!!」
ぎゅっと手を握ってくる善逸に、少し後ずさる。
『いや、それは遠慮しとく』
善「…ぁ…そう…」
わかりやすく肩を落としている善逸に、思わず笑いが零れた。
『あははっ』
善「あ、やっと笑ったね」
『え?』
炭「Aは笑ってた方が綺麗だよ」
『…ありがとう、2人とも』
私は本当にとてもいい友達を持ったなぁ。
もうみんなに心配かけるわけにもいかないし、くよくよ悩んでたって仕方ない。
『よし!みんなのおかげで元気でたし、帰ろっか!』
そうして私達は帰路についた。
_____
何話か書いてたのに途中で間違って閉じちゃって内容を忘れしました( ◜ω◝ )
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もち - おしてだめなら ひいてみろ? これか (2019年12月18日 7時) (レス) id: 0050a4580a (このIDを非表示/違反報告)
いちご牛乳(プロフ) - ピノ助さん» キュンキュンして貰えたなら良かったです!!こちらこそ閲覧ありがとうございますっ! (2019年11月28日 0時) (レス) id: b753706ca9 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ助 - とってもきゅんきゅんでした!面白かったです!素敵な作品ありがとうございます! (2019年11月22日 1時) (レス) id: adff839c97 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です。原作者様にも失礼な行為に当たります。ルールというものをちゃんとご確認下さい (2019年10月27日 15時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご牛乳 | 作成日時:2019年10月27日 15時