【緋色の欠片】 不器用な俺 2 ページ6
-- 真広side --
当番だった慎司に代わってもらって、Aを校門で待つ。
アイツは知らないだろうけど…幼い頃、宇賀谷静紀に生贄の話をされて悩んで生を断とうとした時に支えてくれた。
A『ふらふらしてたら危ないよ。』
真広『分かってるもん、放っといてよ。』
A『きゃああああっ!』
あの時、やけになっていて手をはらったら女の子が崖から落ちそうになっていた。
真広『………っ……ご…ごめん、だいじょうぶ?』
A『すごい、今ふわって鳥さんになったみたいだった。助けてくれてありがとう。』
A「…ぃ……真広先輩?」
真広「?……あぁ悪ぃ、もう少しで玉依姫の歴史書がある蔵がある。」
久々に来たな……嫌でもあの書物が真っ先に俺の視界に入った。
書物って言っても…Aに初めて会う前に炭で塗りつぶしちゃったけど。
A「すごい…先代の玉依姫の史実が残ってる。真広先輩、ありがとうございます!」
真広「!」
幼いあの頃と重なって見えた。
A「んんっ…ぁ……真広…先輩……。」
真広「俺も手伝うから、1人で背負い込むなよ。」
勢い余ってキスしちゃったけど、決めた…拓磨にも、誰にもAは渡さねぇ。
俺にできることをしてAを守る。
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遥姫@元ハルランです。様、リクエストありがとうございました。
真広先輩、好きなんですけどお話を書くのは難しいですねw
(cocoaが担当させて頂きました)
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シュヴァルツ(プロフ) - 赤井秀一と甘甘新婚生活がしたいです!! (2016年1月29日 23時) (レス) id: 5b503fd65d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - cat☆さん» 了解しました!更新するのに時間がかかるかもしれませんが、気長にまってくださると嬉しいです (2015年11月14日 18時) (レス) id: eb68a543c3 (このIDを非表示/違反報告)
cat☆(プロフ) - りんさん» ツッキーとのやっさんです!よろしくお願いします! (2015年11月14日 16時) (レス) id: 9684a88514 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - cat☆さん» リクエストありがとうございます!大丈夫だと思います。たぶん、書くのは私かもしれませんが、その場合「リンからのお知らせ」の所から、違う作品に飛んでくださると助かります。それと、具体的に誰と誰に取り合いされたいか書いてくださると助かります。 (2015年11月14日 15時) (レス) id: eb68a543c3 (このIDを非表示/違反報告)
cat☆(プロフ) - リクなんですけど、ハイキュー!!で私を取り合ってくれる。のってかけますか? (2015年11月14日 9時) (レス) id: 9684a88514 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜海 , リン , cocoa , うさっち(^^ゞ x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年7月27日 9時