【全リク制】 書かせて頂きます！

【ニセコイ】 恋の始まり ページ40

「海だー！！」


今日は、みんなで海に来た…のはいいけど



「うるさいよ…」

「えー…いいじゃん! もっとテンション上げようよ!」



そんなの無茶ぶりされても困る
しかも、お嬢様にはいつも振り回される

メイドの身にもなってほしい…



「ﾊｧおい、Aが困ってるだろ…」



楽様はいつも私にお優しい…いや、誰にでも優しい方である
そして、お嬢様の恋人(仮)でもある

誰にでも優しいからこそ、彼に好意を持つ女性がたくさんいる

例えば、お嬢様




「もやし野郎の癖に、私に命令すんな!!…Aは別に困ってないよね？」


「はい、お嬢様」



仮に本音を言ったとしたら、お嬢様のお父様に首を切られます








「別に、本音で言っていいんじゃねーの？」

「…へ？」


「声に漏れてたでしょうか?」

「いや、そんな顔してたから…だけど」



楽様はよく人の顔を見てくださる…凄く人に気を使える人なんですよね


「あと、俺にはタメでいいんだけど」

「それは、いけません」



だって、楽様は仮としてもれっきとしたお嬢様の彼氏様なのですから



「じゃあ、愚痴とか悩みがあればいつでも相談しろよ。俺を頼っていいからな!」


ﾎﾟﾝｯと頭の上に手を置かれてる



それが気持ちよくて…またﾎﾟﾝｯってしてほしいなと思う

だけど、自分の私情を持ち込んではいけないという決まりによって心が自動的に鍵をかけた









この思いの鍵をを開くのはまだ先＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

リクエスト、ありがとうございました!!
題名は凄く適当に決めました、すみません。
それと、昨日のうちに書くっていったのに更新できなくて、本当にすみません！！

良かったら、お気に入り、評価お願いします!

-リン-

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