検索窓
今日:18 hit、昨日:8 hit、合計:20,789 hit

5 ページ13





その日は一日樹とぐーたら、寝たり起きたりして過ごしていた。

ㅤㅤ

15:00を過ぎた頃私はむくりと起き上がる。



A「そろそろジムにでも行こうかなぁ」



樹「…えぇ〜行くの?」



A「うん、もしかしたらサポート待ってる人いるかもだし」



樹「Aは仕事熱心だなぁ…じゃあ俺も行くかあ、、」




そう言い、樹は重い腰を上げる。




A「よし!そうと決まったらめんどくなる前いくぞ!」


















ジムへと着くともうすでに先客がいた。



翔吾さん山彰さん健太さん瑠唯さんの泥酔グループ。


ㅤㅤ

翔吾「あ!Aたちだ!」



健太「え?!樹〜〜〜〜〜〜ッ!!」




樹を見るや否や健太さんがミサイルのように飛んできた。




樹「ゔッ!」



健太さんミサイルが溝落ちへ直撃したのか樹が声を上げる。




山彰「樹苦しんでるじゃんw」




瑠唯「健太、樹と久々プライベートで会えて嬉しいのはわかるけど急に飛んでったら樹が可哀想でしょ」



ごめんごめん!と言い健離れる健太さんとぐえぇなんて声を上げる樹が面白かった。


すかさず樹の背中を瑠唯さんが大丈夫?と言い撫でている。




私はその隙に健太さんに小さく歩み寄る。



A「あ、健太さん…」



健太「んー?」



A「あの、私今日の朝健太さんにもらったキーホルダー、」



健太「あー!大丈夫!壊しちゃったんでしょ?全ッ然気にしないで!」



A「あっもしかして翔吾さんに聞きました?本ッ当すみません…」



健太「まあ、でも全然!もう大丈夫だから!」

ㅤㅤㅤ


A「もう?」




健太「あ、いや?最初あれま!とは思ったけどもう全然平気ってこと!むしろAが気にすんな〜」



なんて言いながら健太さんは優しい笑みを浮かべ私の頭をぽんぽんと撫でた。



めちゃくちゃ謝り倒しておいたけど健太さんあんまり気にしてないみたいで良かった…



って私は何にも疑うこともなくこの程度に最初は捉えていた。

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
277人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さやか - 更新して下さい(。´Д⊂) (1月28日 23時) (レス) @page17 id: 23096ae885 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - めちゃめちゃ面白くて一気読みしてさしまいました!更新楽しみにしてます! (1月26日 11時) (レス) @page17 id: f59d36b33c (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - 続き楽しみにしてます (7月16日 18時) (レス) @page15 id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - 続き楽しみにしてました更新してくれてありがとうございます嬉しいです (2023年3月19日 16時) (レス) @page15 id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - 更新楽しみにしてました!無理せず頑張ってください! (2023年3月17日 21時) (レス) @page15 id: b7702e35c5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えそそ | 作成日時:2022年10月28日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。