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A「はいッ!今日はこれで終わり!よかった〜今日中に終わって〜、、」



拓磨「お疲れ様ですAさん……俺も流石に疲れました今日は………。」



龍「俺もッス………。」







時間を見るともう既に19時を回っていた。








A「明日、は………げ、ライブリハだった……二人とも明日に響かないように今日は早く家帰って寝て…、」





拓磨「ええ〜〜ッ!!夜ご飯!行かないんスか?!?!」








と食い気味に突っ込んでくる拓磨くん。


でも、家で樹が猫みたいに待ってるしな………









そう考えた瞬間ふと樹と浮気という文字が脳内をよぎった。




樹、……まさか、ね







拓磨「ご!は!ん!行きましょうよ!!」




龍「俺らもう腹ペコっすよ〜〜!!」







うぐぅぅ……犬が二匹喚いてるようだ………愛でれる………





A「……しょうがないなぁ!じゃあ早くご飯食べて早くお家帰ろうね?!?!」




拓磨・龍「やった〜〜〜〜!!!!」






あの可愛いキラキラした表情に勝てる女はいねぇよ………いっぱい食べて大きくなれ二人とも…









何でも前々から二人が行きたかったお店があるらしく、私たちはそこへ行くことになった。



場所はそこそこ近かったので帰りは早く帰れそうだなぁ、なんて考えているともうお店に着いてしまった。




A「うわ〜…」



拓磨「…流石人気店…混んでますね…」



龍「とりあえず名前と人数書いてそこらへんで待ってましょ…。」






二人の狙い目の店はどうやら人気店だったらしく時間も時間だったのもあり、お客さんでごった返していた。



これ家帰るの何時になるかな……樹、待ってるかな、私のこと。それとも……、






龍「あっ」





龍くんの声にパッと顔を上げる。





A「どうしたの?忘れ物でも…」




拓磨「オイッ、!龍、バカッ、!」







ん?と思い二人の視線の先に目をやると、









A「………え」









近くのテーブルで、細くて綺麗な女性と、ご飯を頬張りながら見慣れた笑顔を浮かべる樹の姿がそこにはあった。

6→←4 (拓磨side)



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えそそ(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます!ゆーさんのお言葉を励みに頑張ります! (2022年10月28日 22時) (レス) id: 89e0966e13 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 無理せず更新頑張ってください!楽しみにしてます!! (2022年10月27日 16時) (レス) @page46 id: 4cf41fec0c (このIDを非表示/違反報告)
Scarlet(プロフ) - つづきがぁぁぁぁぁ (2020年9月19日 1時) (レス) id: 0ed7b92c01 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーねんず(プロフ) - 続きが気になります、、!!更新頑張ってください! (2020年2月20日 0時) (レス) id: 695e2d496c (このIDを非表示/違反報告)
S, - 続きが楽しみです!! (2020年1月3日 20時) (レス) id: 7f46cb8672 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えそそ | 作成日時:2018年3月19日 17時

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