THE RAMPAGEの本質

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陸「やばい、めっっっっちゃ美味しい。」



北人「俺この瞬間のため生きてる〜〜。」




A「肉が美味い…泣泣」








約束通り陸くんと北人くんの三人で私たちは焼肉に来ていた。









陸「ごめんなあ、最近俺らばっか誘って。健太に謝っといて。」




A「あーそういえばカミケンさんと最近ご飯行ってないな。」




北人「なんか本当Aと壱馬付き合う前から健太さんと仲よかったよね、俺ずっとAと健太さん出来てるもんだと思ってたもん。」




A「なんか気合うんですよねー…カミケンさんと面白いとこと可愛いとことめっちゃ子供なとこ全部ひっくるめて。」




陸「本当仲良しだよな、つか俺健太にずっと飯誘われてたの行けてねぇから今日のは内緒なA笑」



A「はあい、カミケンさんともご飯行ってあげてくださいあの人陸くんのことすっごい好きですから笑」



北人「その時俺も呼んでよ陸さん笑」









なんて会話をしながら肉を食べ、もう気づいたら21時。









陸「あーこれから二人打ち合わせだっけ？」




北人「そーそー。すいません。」



A「あ、そういえばそうだった…。」




陸「お疲れ様だなあ遅くまで、これ俺払っとくから仕事二人でちゃんと片してき〜。」




北人「えぇぇマジか、陸さんに頭上がんなくなる…。」




A「えぇぇ…陸くんそんな申し訳なすぎる」









だって仕事するわけじゃないのに…陸くん優しすぎる…( ; ; )









陸「いいって！だから今日の最後の仕事頑張ってな！」









という陸くんの優しすぎる言葉に見送られ私と北人くんはお店を後にした。







北人「…じゃ、行こっか。」



A「うん、…」









そう言い先に歩く北人くんの一歩後ろを私はついていった。

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